KNラボラトリーズ DS1922L-F5#-2017-9 updated
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サーモクロンSLタイプは、世界最小級の温度データロガーです。 |
製品の詳細は温度データロガーのページをご覧ください。 |
【1】 計測予約 (パソコンで設定) 別売の接続ケーブルと専用ソフトを使って、 |
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【2】 設置/自動計測 (測定) 開始予約をしたサーモクロンSLタイプを |
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【3】 計測データの回収 (パソコンで回収) 計測終了後、再びサーモクロンSLタイプを |
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※ 計測条件を再度予約設定すれば、繰返し利用できます。
◆ このページでは、サーモクロンSLタイプの設定からデータ回収までの流れを、
ご利用手順に沿って 以下に説明しています。
【ご注意】 1. 実際の使用においては、必ず、専用ソフトウエア『RhManager』の取扱説明書をご覧の上、ご利用ください。
2. パソコンのOSの種類、および専用ソフトウエアのバージョンの違いで、以下の説明と異なる場合がございます。
3. 以下の説明は、専用ソフトウエアのインストール、および、専用USB接続ケーブルのインストールをした後の利用について説明しています。
既にインストールした専用ソフト『RhManager』を起動すると、次の画面が表示されます。
(デスクトップ上にRhManagerのアイコンがあれば、そのアイコンをダブルクリックすることで起動させることができます。)
パソコンで、計測開始予約(条件設定)をするために、パソコンに専用USB接続ケーブルを、USBポートに差し込みます。
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差し込むと、次のような画面表示となります。 |
パソコンに取り付けた専用USB接続ケーブルに、サーモクロンSLタイプを取り付けます。
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取り付けると、次のような画面表示となります。 |
パソコンに接続したサーモクロンSLタイプに、計測条件設定(開始予約)を行います。
前図の画面において、メニューバーにある「計測設定(M)」を選択すると、次のような計測設定の画面が表示されます。
この画面(上図)では、[測定名称]、[計測開始日時]や[測定間隔]などの計測させたい内容を、入力します。
入力後、<設定>ボタンをクリックすることで、パソコンに接続されたサーモクロンSLタイプに、
その設定内容がインプットされます。
開始予約設定したサーモクロンSLタイプを、専用USB接続ケーブルから取り外す。
※サーモクロンSLタイプは電池が内蔵されています。
専用USB接続ケーブルからはずしたサーモクロンSLタイプを
開始日時の前までに、計測しようとする箇所に設置します。
パソコンの近くに設置する必要はないので、いろいろな箇所に設置できます。
設置した温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、事前に設定しておいた開始日時から、
自動的に、温度の計測が開始し、一定間隔で計測し続けます。
計測したデータは、自動的に記録され蓄積されます。
【注記】サーモクロンの内部にメモリー機能がありますので、
何等かの記憶媒体を近くに設置することや、一切の配線が不要です。
『サーモクロンSLタイプ」に蓄積されたデータを、パソコンに回収するために、再度専用USB接続ケーブルを
介して、『サーモクロンSLタイプ』をパソコンに接続しまます。
専用ソフト『RhManager』を起動し、メニューバーにある「データ回収」を選択すると、次のような回収の画面が表示されます。
※ 回収したデータを、Excelファイルに変換することも可能です。
データ回収した温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』を、再び利用する場合の操作手順は、
上述の@からCまでを実行して、あらたに設定し直せば、繰り返しご利用いただけます。
データ消去等の処理作業は不要です。
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