| よくあるご質問 FAQ | 専用ソフト | 最初のページに戻る| サーモクロンGタイプのページに移動|
販売終了後の購入は、こちらをクリックしてご参照ください。
低価格版の温度ロガー『サーモクロンGタイプ』に比べ、記憶容量が4倍となっております。 湿度の計測も必要な場合は、温湿度ロガー(ハイグロクロン)のページをご覧下さい。
■ 使用方法 別売の接続ケーブルと専用ソフトを使って、パソコンで計測開始時刻や計測間隔等の記録条件をサーモクロンに設定し、
■ 温度ロガーの用途例
■ 温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』の価格
■ご注意■ 温度ロガー「サーモクロンSLタイプ」を使用するには、 次の専用ソフトおよび、専用USB接続ケーブルが少なくとも1本別途必要 です。
|
| よくあるご質問 FAQ | 専用ソフト | 最初のページに戻る |
■ 専用ホルダー #9093A 直販価格(※): 1個 200円(税別 )
★ ホルダーをサーモクロンに取り付けるには、電子レンジまたは熱湯が必要です。 |
■ 防水キャップDS9720W 直販価格(※): 製造中止
|
(※)
記載の価格は、弊社から直接ご購入いただいた場合の直接販売価格です。
販売店等を通じてご購入される場合は、記載の価格より高くなりますのでご了承ください。 また、価格は予告なしに変更する場合がございます。 送料は、ご購入商品の総額(税別)が8,500円以上の場合、原則弊社が負担いたします。 |
|
使用温度 |
40℃ |
50℃ |
60℃ |
70℃ |
80℃ |
普通モード使用時 |
約2.5〜3年 |
約2〜2.5年 |
約2年 |
約1.5年 |
約0.5年 |
高分解能モード使用時 |
約2年 |
約1.5年 |
約1年 |
約8ヶ月 |
約3ヶ月 |
【注意1】 最大累積計測数(延べ計測可能数)を越えた場合は、上記製品寿命に関係なく使用できなくなります。
【注意2】 上記表の予想製品寿命は、使用開始してからの年数ではなく、ご購入からの経過年数です。
ただし、その予想寿命は、各使用温度の環境下で連続計測した場合を元に計算していますので
連続で計測されないのであれば、保証はできませんが、上記表の予想よりも長くご利用いただけます。
▲TOP
設定される記録間隔(インターバル)によって、その期間は変わります。
サーモクロンSLタイプの最大メモリ数は8192です。この最大メモリ数に記録間隔を乗じた期間が
一度に計測できる最長の記録期間となります。 (高分解能モードで使用した場合は、最大メモリ数は4096です。 )
例えば、普通モードの場合、記録間隔を5分間で設定すると、
[5分×(8192-1)=40955分]、つまり、最長で約682時間(約28日間)の連続した記録が取れます。
記録間隔を30分間で設定した場合では、同様に計算して、最長約170日間の連続した記録が取れます。
※ 実際には、上記の計算は不要です。 専用ソフトウエアで、計測間隔を入力すれば、
自動的に、 記録可能期間が表示されます。
<ご注意> 最長の記録をさせたからと言って、2度と使用できなくなるわけではありません。
新たな計測条件を設定しなおせば、繰り返しご使用いただけます。
▲TOP
温度ロガー『サーモクロンSLタイプ』に内蔵されている電池の交換はできません。
電池切れの場合は、恐れ入りますが新しいサーモクロンSLタイプをお求めください。
▲TOP
外装の材質は金属製で、多少の力を加えても、
簡単に変形することは外見上ありません。
しかし、温度ロガー『サーモクロンSLタイプ』は、センサーや電池等が内部回路に組み込まれた電子製品ですので、
落下の衝撃で、すぐに壊れることはないにしても、
内蔵部品の結合部が緩んで、将来の故障につながることもあります。
したがいまして、外装は頑丈ですが、通常の電子計器と同じように、
落としたりしないようお取扱い下さい。
▲TOP
温度計測をする上では、絶対に必要なものではありません。
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』はボタン電池のようにとても小さいので、ホルダーがあれば何かと便利です。
また、条件設定やデータの回収時に接続ケーブルに差し込んだり取り外したりするときに、
ホルダーを付けていたほうが取り扱いが容易です。
なお、ホルダーをいったんサーモクロンSLタイプに付けると取り外すことはできません。
※ ホルダーに取り付けたままの状態でも、接続ケーブルへの差込みは可能です。
16桁の固有のID番号がそれぞれに付加されており、
サーモクロンSLタイプの表面に、レーザー刻印されています。
小さな文字ですが、それを目視で確認することは可能です。
また、使用するソフトの画面上でも、その番号が確認できます。
サーモクロンSLタイプを、専用ソフトで計測条件設定をすると、同時に
そのパソコンの内蔵カレンダー・時刻と同じになるように、
サーモクロンSLタイプの内蔵カレンダー・時刻が自動修正されます。
ご注意: 使用するパソコンの日付・時刻が正しくない場合は、
設定するサーモクロンも、その誤った日時に調整されてしまいます。
▲TOP
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、その内部のほぼ中心で温度を感知しています。
外側表面の一部で温度を計測しているのではございません。
その中心部で感じた温度が、記録される温度となります。
記録される温度は、通常その周囲温度に限りなく等しいですが、
サーモクロンを周囲温度と異なる物体に接触または近接させた場合、
その物体からの温度の影響により、周囲温度に等しいとは言えなくなります。
また、直射日光等のあたる場所では、正しい周囲温度を
測れません。屋外での使用については、別項をご参照ください。
▲TOP
特に具体的な時間の長さはございません。
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、60℃を超えると製品的に不安定な状態になります。
そのため、計測期間中の概ね大半が60℃を超えると予想される場合は、故障の原因となります
ので、そのようなご用途にはご使用になられないほうが賢明です。
また、60度以上の高温で使用すると、製品寿命が著しく短くなります。 別項をご参照ください。
▲TOP
サーモクロンSLタイプは、一定のインターバル(計測間隔)ごとに、温度を計測し、記録する仕組みとなっています。
その1回のインターバル(計測間隔)を、「計測数1回」とし、それを積み重ねた計測数の合計を「累積計測数」あるいは「延べ計測数」と
呼んでいます。
自動車でいうところのオドメータで示されている「累計の総走行距離」のようなもので、
サーモクロンを過去にどれだけ使用したかを示した指標です。
そのため、その数値をリセットしてゼロにすることはできません。
なお、記録可能計測数の8192(高分解能モード時は4096)とは関係ありません。
【注記】ご購入時の累積計測数の初期値はゼロではありません。詳しくは別項をご参照ください。
サーモクロンSLタイプは、その累積計測数(延べ計測数)が、
普通モードで使用していた場合、 40万回(40万インターバル)を越えるとは、内蔵電池の残量がたとえ十分あっても、その後は使用できなくなる可能性があります。
(高分解能モードで使用した場合には、8万回(8万インターバル)を越えると、使用できなくなる可能性があります。)
仮に、標準モードで計測間隔を1分とし、上書きモード有りして、一度も停止させずに連続で計測させ続けた場合でも、40万分回に到達するのは約6,667時間(約278日)後となります。
※「累積計測数」は、サーモクロンSLタイプをパソコンに接続して、専用ソフトのRhManagerで確認できます。
▲TOP
サーモクロンSLタイプの内蔵電池の残量が少なくなってくると、マイナス30℃より低い温度では、電圧が下がりやすくなり、
計測途中で停止する場合があります。
また、製品仕様で示している温度精度は、−15℃〜+65℃の測定範囲内のものであり、
その範囲外の温度精度は、その仕様より若干悪くなります。
したがいまして、計測する主な温度環境が、マイナス30℃より下回る場合は、あまりお勧めいたしておりません。
【ご注意】 マイナス40℃より下回る環境では絶対に使用しないでください。(別項ご参照)
▲TOP
サーモクロンSLタイプは、≪使用可能な最大累積計測数≫に到達すると、それ以後ご利用頂けなくなります。
そのため、極端に短い測定間隔(インターバル)での計測を
繰返してご利用されると、≪使用可能な最大累積計測数≫にすぐに到達して、
使えなくなってしまいます。
たとえば、普通モードで1分間隔で計測させた場合、
延べ6,667時間(1分間×40万回)、つまり、延べ277日で、
≪使用可能な最大累積計測数≫にすぐに到達します。
しかし、1秒間隔で計測させてしまいますと、
延べ111時間(1秒間×40万回)、つまり、わずか延べ4.6日で、
≪使用可能な最大累積計測数≫で到達してしまいます。
特に高分解能モードで使用すると、≪使用可能な最大累積計測数≫が
普通モードに比べ、6分の1以下となるため、
さらに短い寿命となります。
ですので、短い計測間隔で記録させる必要性がなければ、
無用な記録数を増やさないために、
そのような1分間隔未満の計測は、お勧めいたしておりません。
《補足》 計測間隔を短くすればするほど、温度応答性(温度追従性)が良くなると誤解される方がいらっしゃいますが
計測間隔と温度応答速度は関係いたしません。
計測間隔を短くしても、応答速度は変わりません。
▲TOP
湿気の多い環境で、かつ高温下で、サーモクロンを使用すると、急激に低い温度に下がった場合に
サーモクロンの内部で結露が発生し、内蔵電池が著しく消耗する場合があるからです。
やむを得ず、そのような高温多湿の環境で使用する場合は、下記『防水対策』をクリックして、
その中段に記載している固形ワックスやコーキング材を塗りこみ方法で、製品の内部に湿気が入り込むのを防いでください。
防水対策 (PDF)
▲TOP
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、雰囲気温度を計測するもので、表面温度を測ることを本来の目的として設計されていません。
サーモクロンは、小さな金属缶(内部が空間)のようなものであり、その内部空間の中にセンサーがあります。外表面に温度センサーは出ていません。
したがいまして、調べたい箇所に単純に貼り付けるだけでは、
その接触面以外の温度の影響を受けるため、表面温度を正しく計測できません。
それは、脇で測る体温計を顔の額に当てても、正確な体温が測れないのと同じです。
ただし、調べる対象物の表面に、サーモクロンSLタイプを厚めの断熱保温テープで貼り付けたり、
発泡スチロール等の断熱材でサーモクロンSLタイプのみを覆って、対象物以外からの熱(温度)が、
サーモクロンに伝わらないように工夫すれば、表面温度に近い値で記録することも可能です。 (別ページもご参照ください)
※もし、遮熱塗料などの効果を調べるためなどで、
屋根面に貼ることを検討されている場合は、次のページをご参照ください。
▲TOP
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、その内部のほぼ中心で温度を感知しています。
外側のある表面で温度を計測しているのではございません。
したがいまして、その中心部で感じた温度が、記録される温度となります。
表面温度の温度測定をお考えの場合は、別項をご参照ください。
▲TOP
温度ロガー『サーモクロンSLタイプ』は、85℃まで検知できるような設計になっていますが、
故障する可能性があります。
別項もご参照ください。
−40℃より下回った温度でのご使用もお避けください。
計測が一時停止したり、異常値を示したりするだけでなく、最終的に故障の原因となります。
なお、−40℃より1℃下回った程度では故障しないかもしれませんが、その後の製品保証はできません。
また、ドライアイスに近づけた状態でのご使用は十分ご注意ください。 ドライアイスに少し近づけただけで
必ずしも−40℃を下回るとは限りませんが、冷気の一瞬の移動やドライアイスの破片の付着により
サーモクロンが−40℃より以下に冷やされ、測定が停止したり異常値を示したりして、故障いたします。
▲TOP
温度ロガー『サーモクロンSLタイプ』は、常圧の環境でしかご使用いただけません。
決して高圧滅菌器等に入れてご使用にならないで下さい。
また、陰圧になるような環境での使用についても、その耐久試験をしておりませんので、
製品保証外とさせていただいております。
▲TOP
ある程度の防水性がありますが、わずかな雨や雪等のかかる場所でも、
防水性を高めるために、ワックス等で表面を塗ることを強くお勧めいたします。
長時間の雨や雪のかかる場所では、別売の防水キャップを利用されるか、あるいはポリ袋などで完全密閉してご使用ください。
(注記:チャック付きのポリ袋では完全密封にはなりません)
《 防水対策については、こちらもお読みください 》
ただし、屋外の『気温』を計測する目的であれば、直射日光等が当たらないようにする必要があります。
直射日光のあたる場所に設置すると金属製のサーモクロンSLタイプ自体が温められて、夏の炎天下では60℃以上になることもあり、
求めたい正確な『気温』が測れません。
基本は、直射日光を当てず、照り返しもなく、雨や雪のかからない、風通しの良いところに設置することです。
"理想"は、百葉箱や通風シェルターの中に入れて計測することが望ましいです。
また、屋外にある機器・配管等の"表面温度"を調べるのであれば、
外気温や直射日光などからの熱の影響を排除するため、調べる対象物の表面に、
サーモクロンを厚めの断熱保温テープで貼り付けたり、
発泡スチロール等の断熱材でサーモクロンSLタイプのみを、
覆って計測されることをお勧めいたします。
<<注意>>サーモクロンSLタイプは雰囲気温度を計測するもので、表面温度を測ることを本来の目的として、
設計されていません。したがいまして、調べたい箇所に単純に貼り付けるだけでは、その
表面温度を正しく計測できません。 表面温度を測る時は、上述のように外部の温度が、
サーモクロンSLタイプに伝わらないような工夫が必要です。
▲TOP
サーモクロンSLタイプは、日常生活防水性能はありますが、完全防水構造とはなっておりません。
水中でのご使用は、こちらをクリックしてその防水対策をご覧ください。 なお、短時間の水中使用の場合は、ポリ袋等で完全密封し、
直接水に触れないような対策をしてご使用下さい。
水中で長時間計測する場合は、堅牢な密閉容器等の中に入れて計測されることを推奨します。
※ 水深の深い箇所を計測する場合は、
別売品のDS9107カプセルに入れることにより、
水面下20mの深さまでの静止水圧に対応できます。
土に埋める場合は、別売品のDS9107カプセルに入れてご使用されることをお勧めいたします。
その他の方法としては、防水対策をご参照いただき、
その説明にある、継目に、防水性のシール材を塗布してしてから粘土で包むか、
あるいは、厚手のポリ袋に入れ完全密封してから粘土で包むのも 一つの方法です。
《ご注意》 別売品に『防水キャップ』がありますが、それを『DS9107カプセル』の代わりに使用しないでください。
ゴム製の『防水キャップ』はよじれて、サーモクロンとの間に、わずかな空間ができて、
サーモクロンが濡れる可能性があります。
▲TOP
サーモクロンの表面(材質:ステンレス)に、マジックペン等で何かを書いても
温度計測やパソコンとの通信に支障が出ることはありません。
《ご注意》 テプラテープなどを、【文字が刻印されていない面】に貼ることは可能ですが、
【文字の刻印がある面】に貼ると、パソコンと通信できなくなりますのご注意ください。
▲TOP
あります。サーモクロンSLタイプと似た形状で、
温度だけでなく湿度も計測できる温湿度ロガー(ハイグロクロン)をご検討ください。
▲TOP
サーモクロンSLタイプは、常圧下で使用することを前提に設計されて
いますので、特殊な圧力下での耐久試験をしておりません。
そのため、そのような通常の圧力からかけ離れた負圧下での
ご使用されると、どのような影響が出るかはわかりませんので
その用途は、保証外とさせていただいております。
ただし、自己責任で、そのような低圧下の環境でご利用された場合は、
仮に、そのとき故障しなかったとしても、
低圧下からもとの常圧に戻したときに、
製品内部に湿気が入り込んで、後日、製品異常を起こすことが考えられます。
ですので、自己責任でご利用されるなら、
ご使用後に常圧に戻すときは、かなり低湿環境で行ってください。
▲TOP
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』には、水晶発信回路など微弱電波を発する部品は
組み込まれていないので、航空機の機体に誤作動を起こすようなことはございません。
安心してご利用いただけます。
※ 日本航空(JAL)をご利用される場合は、JALの航空機搭載可能基準である
RTCA DO160 Section21に適合している証明書類の提出を、JALから求められることがあります。
もし、求められた場合は、
当製品がJALの許可済み電子機器リストにある【 KNラボラトリーズのサーモクロンSLタイプ 】であることをお伝えください。
その承認リストに掲載されていれば、証明書類等の提出は免除されます。
※ 全日空(ANA)をご利用される場合は、搭載可能なデータロガーであることを確認するため
JALと同様に、RTCA DO160に適合している証明書類などを求められることがあります。
もし、求められた場合は、当製品が【 KN Laboratories, Inc.のサーモクロンSLタイプ 】であることと、
全日空の確認済み電子機器リストに載っており、輸送許可済みのデータロガーであることをお伝えください。
確認済みとなっていれば、証明書類等の提出を求められることはありません。
※ 中国国際航空(エアチャイナ)をご利用される場合は、搭載可能なデータロガーであることを確認するため
JALと同様に、RTCA DO160に適合していることを証明する書類などの提出を求められることがあります。
もし、求められた場合は、当製品がボタン電池で動作するデータロガーであることをお伝えください。
ボタン電池で動作する電子機器は、事前承認手続きなしで、航空機の貨物室への搭載が可能です。
(注記:中国国際航空の上記規定は、将来変更になることもあります。)
▲TOP
残念ながら、そのような電磁波がどのような影響を及ぼすかの耐性試験をしておりません。
そのため、故障となることも十分に考えられますし、電子レンジ中に得られる計測データの信頼性
は、全くございませんので、決してご使用にはならないでください。
▲TOP
残念ながら、無線でのデータ回収はできません。
パソコンへのデータの取り込みは、いったん、専用の接続ケーブルを介して
パソコンにつなげてから、データを吸い上げなければなりません。
温度ロガー「サーモクロン」を固まる前に埋設する
と、その硬化圧力で故障する可能性があり、
また、仮に故障をしなかったとしても、固まったコンクリート中から、
サーモクロンを取り出さない限り、計測データを回収することができません。
したがいまして、直接埋設して計測することは困難です。
ただ、工夫をすれば擬似的な内部温度の計測も可能です。 例えば、打設時に
鞘管(塩ビ管等)を差込み、その中にサーモクロンを入れて、計測させる方法です。
その場合に注意すべき点は、管内の空洞部に、断熱できる詰め物を入れて、
サーモクロンを外気温から遮断することと、計測後にサーモクロンを取り出して回収できる
手立てが必要です。 なお、サーモクロンは日常生活防水程度の防水性能しかありませんので、
ポリ袋などに入れて密封し、直接生コンに触れないようする工夫も必要です。
防水対策は、別項をご参照ください。
▲TOP
荷室内の温度が−40℃〜85℃の範囲内であれば、ご利用いただけます。
ただし、同じ荷室内でも、温度は均一ということはありませんので、
その取り付け位置は、温度計測の目的に応じて設置する必要があります。
運送中の振動により、当製品の温度データに影響がでることはありません。
例えば、お客様の商品が冷蔵品で、サーモクロンを添付して発送して、
届けた先で、運送中の温度データを見て頂ければ、届け先は安心してその冷蔵品を受け取ることができます。
そのような、運送中の温度管理保証を届け先にお約束される場合は、安全上
サーモクロンを1個だけではなく、2個以上添付してご発送されることをお勧めいたします。
もし、1個のみで発送した場合、温度の記録はその1個だけが頼りとなり、
温度保証できる唯一のものとなってしまいます。
残念ながら、このサーモクロンは、100%故障しないということは保証できません。また
製品寿命がありますので、永久に使い続けられる万能な製品でもありません。
万が一、このサーモクロンが途中で故障したり、紛失してしまったりすると、
運送中の温度データがないことを理由に、届け先の方が、商品の受取りを拒否される
かもしれません。
そのような大事な温度計測にサーモクロンを利用される場合は、万全を期すために、
予備のサーモクロンを一緒に添付して、バックアップデータを同時に記録させておくことを
お勧めいたします。
なお、運送中の故障の原因で一番多いのが、ドライアイスと一緒に梱包してご使用されたときです。
サーモクロンは、使用可能温度範囲が−40℃〜+85℃となっておりますので、
ドライアイスにより温度が−40℃より下回ると、動作が停止され
最終的に故障します。
▲TOP
もう一度パソコンにつなげて、専用ソフトの画面の右上あたりを見ることで確認できます。
動作していれば(計測中であれば)、【 記録中 】という表示になっているはずです。
もしも、動作していないのであれば、その表示は【 記録中 】ではなく、【 停止中 】と表示されています。
ちなみに、その【 記録中 】や【 停止中 】の表示以外に、
【 計測待機中 】や【 計測中(非記録)】というステータス表示もあります。
【 計測待機中 】の表示は、設定した計測開始日時になっていないために、測定が開始されていないことを意味しています。
【 計測中(非記録)】の表示は、動作(計測)はしていますが、メモリーが一杯となって、記録を停止している状態を表しています。
その【 計測中(非記録)】の表示が出ている場合は、速やかに停止操作を行って、無意味な動作を止めてください。
※ 計測途中でも、停止させることなく、途中までのデータを回収することは例外を除き可能ですので、
その計測中にデータ回収を行なっても、
実際に計測中であることが確認できます。
その方法ついては、別項をご覧下さい。
▲TOP
残念ながら、弊社では、 適切な評価方法について申し上げることはできません。
しかし、よくご誤解された検証方法をされているケースがございますので、次のページをご覧ください。
▲TOP
通常の磁石であれば、サーモクロンGタイプに近づけても、故障することも、計測温度の値に異常が出ることはございません。
▲TOP
温度を測る目的によって、設置してください。
同一室内でも、例えば、天井近くと床面近くでは、温度はかなり異なります。
エアコンの吹き出し口近くと離れた箇所でも異なりますし、
窓際近くやそうでない場所でも当然温度は異なります。
サーモクロンは、置かれた箇所の雰囲気温度を記録します。
決してその室内全体の平均温度を記録するわけではありません。
どこに設置すべきかというよりは、室内のどの箇所の温度を調べたいか
をよく検討されてから、その位置に設置してください。
窓から太陽光が差し込む場所に設置する場合は、こちらもクリックしてご覧ください。
▲TOP
残念ながら、当製品は、そのような機能はございません。
ただし、サーバ室の温度監視用として
姉妹品のサーモクロンGタイプを利用して、温度異常時にメールで知らせる方法はございます。 詳しくは、サーバ室の温度監視ページをご覧ください。
▲TOP
完全防水構造とはなっていませんので、
体液がサーモクロンに直接付かないような処理が必要です。
例えば、シリコンやパラフィンなどで完全に包み込むような工夫をしてからご利用ください。
▲TOP
計測間隔を1分未満にしていなければ、何度でも可能です。
データ回収の操作を行った際に、『測定を停止しますか?』の問いかけ画面が出ますので、
そこで、いいえを選択して、計測停止をしないでデータ回収を行えば、
途中データがパソコンに読み込めます。
《注記》 サーモクロンから途中データをパソコンに何度取り込んでも、
サーモクロンから
その回収したデータが消去されるわけではありません。
つまり、計測途中にデータを吸い上げても吸い上げなくても、サーモクロンに記録されているデータは、何も変わりはありません。
※ サーモクロンに記録されているデータが消去されるのは、
サーモクロンからデータを吸い上げた時ではなく、サーモクロンに新たな計測条件設定を行った時だけです。
▲TOP
日常生活防水程度の防水性能しかないため、
そのまま、食品の内部に埋め込むと、食品の水分がサーモクロンの製品内部に浸み込み、故障の原因となります。
その用途でご利用される場合は、防水保護が必要ですので、
小さな厚手のポリ袋を作成し、その中にサーモクロンを入れてヒートシールで密封してから、食品の中に埋め込むか、
あるいは、別売品のDS9107カプセルに入れから、食品の中に埋め込むようにしてください。
ご注意: サーモクロンは、試験用食品(サンプル)にのみ埋め込むようにしてください。
実際に流通する食品に埋め込むようなことは決してされないようにお願いします。
通常の使用方法では、USB接続ケーブルから取り外して、計測させます。 取り付けるのは
計測条件設定する時と、サーモクロンSLタイプから計測データをパソコンに回収する時にだけです。
もちろん、取り付けたまま計測しても結構ですが、接続ケーブルの長さは1m程度しかありません。
なお、USB接続ケーブルは防水仕様ではありませんのでご注意ください。
▲TOP
使用できるパソコンの台数に制限はありません。 計測条件設定に使ったパソコンだけでなく、
別のパソコンにUSB接続ケーブルを取り付けて、計測データを回収することも可能です。
▲TOP
あいにく、ございません。 個別にお求めください。
なお、サーモクロンを複数ご利用の場合でも、専用USB接続ケーブルは、特別な理由がない限り、少なくとも1本あれば十分です。
はい、ご利用可能です。
ただし、かなり以前にご購入いただいたサーモマネジャーキットに付属のケーブルの場合、上の写真の形状ではなく、下の写真ように、
ボタン型ロガーの取付口が2つあるタイプ(旧タイプ)となっていたことがありますので、こちらの注意点をご覧下さい。
▲TOP
はい。USB接続ケーブルはどれも同じものですので、共用可能です。
▲TOP
残念ながら、USBを分岐するための機器・器具を介して接続した場合は、動作保証ができません。
※ 市販のUSB延長ケーブルを介してご利用いただくことは可能です。
▲TOP
必ずしも必要はありません。
専用USB接続ケーブルは、利用するサーモロクロンの数に制限はありません。
ちなみに、複数の専用ケーブルが必要な例を挙げると、
例えば、荷物の輸送中の温度を調べるために、サーモクロンをその荷物に中に入れる場合です。
その場合、発送地で、事前の条件設定のために、専用ケーブルを使用します。
そして、荷物の届いた先で、専用ケーブルを使って、記録データを回収します。
このように、サーモクロンを条件設定する場所と、データを回収する場所が
離れている場合、各地点で、1本ずつ所有されたほうが便利です。
▲TOP
温度計測ポイントが1箇所であれば、基本的には、他に特別ご購入いただくものはございません。
専用ソフトのRhManagerは、フリーソフトですので、弊社ホームページからダウンロードして
無償でご利用いただくことは可能です。
ただし、この製品を利用するにあたって、対応のWindowsのOSがインストールされたパソコンが
少なくとも1台は別途必要です。 また、USBポートのないパソコンにはご利用いただけません。
また、お客様の目的とされる温度計測によっては、テープやマジックペンあるいはポリ袋などや、別売品の専用ホルダーや防水キャップあるいはのDS9107カプセルなど
が必要になることもございますが、その種の必要備品は、お客様でご判断ください。
(注記)上記は、サーモクロンで温度計測する場合の
必要最小限の必要な機材について述べさせていただいております。
つまり、どのような温度計測でも可能という説明ではありません。
サーモクロンの製品仕様で不可能な温度計測、たとえば、
沸騰水の温度は計測できません。
▲TOP
9. 過去に購入したUSB接続ケーブルでも、新しいサーモクロンに利用できますか?
可能です。ケーブルが故障していない限り、そのままご利用可能です。
▲TOP
RhManager(RHマネジャー)は、フリーソフトです。
次のページから最新版を無料でダウンロードできますので、インストールしてご利用ください。
※ 使用期限もなく、更新料なども一切不要です。
※ネットからのダウンロードに制限がかかっている企業様の場合、
『ソフト入りCD』をお求めください。価格は1500円(税別)です。
▲TOP
中国語版はございませんが、英語版であればございます。
英語版は、次のページから無料でダウンロードできますのでご利用ください。
RhManager英語版ダウンロード
< 取扱説明書(英文)は、ソフトをインストール後にPDFで表示可能 >
※ 当面、中国版のリリース予定はございませんが、
ご希望であれば、その中国語版の製作をリクエストしてください。
ご要望される方が多くなれば、将来的に、その中国語版の製作を検討させていただきます。
当ソフトはフリーソフトです。 台数に限りなく、インストールして、無償でご利用いただけます。
ソフトは、ダウンロードページより無償でダウンロードすることも可能です。
※専用USB接続ケーブルが無くてもインストールは可能です。
例えば、計測したデータを第三者に見てもらったりするときにも便利です。
▲TOP
サーモロクロンやケーブルは、ソフトのバージョンには関係しないので、そのままご利用いただけます。
また、サーモクロンやケーブルは、パソコンのOSにも関係しませんので
そのOSに対応したソフトのバージョンをインストールするだけでご利用いただけます。
▲TOP
デモ用ソフトはございませんが、製品のソフトが当ホームページから無料でダウンロードしていただけますので、
デモデータとあわせてダウンロードし、インストール後にデモデータを開いてご確認下さい。
▲TOP
はい。可能です。
回収時に使用したパソコン以外のパソコンでも
無償ソフトのRhManagerをインストールしていただければ、
計測データをそのパソコンに転送することで、同じように見ることができます。
例えば、計測結果を第三者に見せたいときに、そのようにしていただければ可能ですし、
また、サーモクロンを海外に送って、現地でデータ回収した場合、
そのデータを日本に転送してもらえば、
日本で、その回収したデータをご覧いただくことが可能です。
たとえ、回収したソフトがRhManagerの英語版であっても、
そのデータは、RhManagerの日本語版でも英語版でもどちらでもご覧いただけます。
▲TOP
パソコンにMicrosoft社のエクセル(Excel 2010/2013/2016/2019)がインストールされていれば、
Excel形式で保存できます。
ご購入前に、事前確認されたい場合は、当ホームページから、
ソフトとデモデータをダウンロード し、インストール後にデモデータを開いて、Excel形式で保存すれば、
ご覧いただけます。
▲TOP
はい。 ご希望される任意の日時に計測開始予約の設定が可能です。
ただし、条件設定した日から平均月差約3分の時差が生じますので、かなり先の日時に設定することはお勧めいたしません。
▲TOP
製品のソフトを当ホームページから無料でダウンロードしていただき、
ソフトをインストールしていただければ、使用説明書(PDFファイル)を表示させることができます。
また、使用説明書のみでよろしければ、当ホームページの次のサイトで使用説明書を開くことが
できます。
▲TOP
その複数のデータをソフト上で、同時に表示させた後に、
メニューバーの[ファイル] →
[Excelファイルで同一グラフ上に表示]を選択すれば、
表示されたデータが結合されて、一つのExcelファイルとして変換されます。
※ ご注意: Microsoft社のExcelをインストールしていないパソコンではご利用いただけません。
また、データの組合せにより、結合させることができない場合があります。
▲TOP
ThermoManagerは、別のボタン電池型温度ロガー用ですので
サーモクロンSLタイプでは、ご利用いただけません。
▲TOP
>
サーモクロンSLタイプは、一度に最大8192(高分解能モードの場合は4096)の計測数を記録しておくことができ、
計測終了後に再設定し直せば、そのデータは消去(リセット)されて、
新たに最大8192(高分解能モードの場合は4096)のデータを記録できるようになっています。
お尋ねの累積計測数は、そのように繰り返し使用した場合の延べ計測数ですので、
再設定しても、リセットさせることはありません。
なお、サーモクロンSLタイプは、
普通モードでご利用の場合、累積計測数が40万を超えると使えなくなる可能性がありますので、
累積計測数が40万を超えた場合は、新しいサーモクロンSLタイプとお取替えください。
高分解能モードを使用した場合では、累積計測数が8万を超えると使用できなくなる可能性があります。
そのため、累積計測数の表示を、製品寿命の目安として、ご利用ください。
ただし、製品寿命は、累積計測数とは別に、内蔵電池寿命の影響を受けますので、
別項もご参照ください。
▲TOP
温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、製造後に、仕様どおりの温度精度であることを検査しております。
その製造後に実施した性能試験のために、ご購入時には既に約600〜約12,000ほど計測
ししています。 そのテストに使われた計測数が、未使用時でも、その累積計測数に表示されています。
なお、その製造時に実施した計測数は、製品寿命に影響しない数値のため、
この未使用時の累積計測数を、当製品の仕様である『使用可能な最大累積計測数』から
切り離していただく必要があります。 そのため、
ソフト上で、購入時(未使用時)に累積計測数が、例えば、10,000回と表示されていた場合、
普通モードでの『使用可能な最大累積計測数』が400,000回以上ですので、
ソフト上で、累積計測数が410,000回(400,000回+10,000回)を越えるようになった段階で、
その『サーモクロンSLタイプ』は、ご利用しないようにしてください。
▲TOP
はい、無償でダウンロードしていただけます。 インストールしているソフトより、
弊社ホームページのダウンロードのページのバージョンが、新しくなっていれば、
できるだけダウンロードして、更新して下さい。
※ バージョンの確認は、メニューバーにある<ヘルプ>の「バージョン情報」をご確認ください。
新しいバージョンをインストールする時は、旧バージョンをいったんアンインストールしてから
インストールして下さい。
なお、最新バージョンのご案内は、ご購入後弊社よりご案内することはありませんので、
定期的にご確認いただけますようお願いします。
▲TOP
専用ケーブルにサーモクロンを取り付けていない状態で、そのようになるということは、以下のことが考えられます。
・専用ソフトのダウンロードに失敗している。(セキュリティにより、ネットからのソフトのダウンロードが不完全であった可能性があります。)
・専用ソフトのインストールに失敗している。(セキュリティにより、ソフトのインストールが不完全に完了した可能性があります。)
・USBポートが情報漏洩対策ソフト等で制限がかかっている。(パソコンのシステム管理者にご相談ください。)
・使用しているWindowsが仮想PC(仮想マシン)など、通常のWindowsのOSではない。
・USBポートに不具合がある。(別のUSBポートで試してみてください。)
・USBハブを介してパソコンに接続している。(一部のUSBハブではご利用できない場合があります。)
・専用ケーブルに不具合がある。
▲TOP
サーモクロンを、逆向きにケーブルの差込口に取り付けると、そのような表示になります。
差し込む面を変えて、ケーブルに差し込み直してみてください
その差し込む向きを間違えていない場合は、
その原因は、サーモクロンの故障もしくは製品寿命によるものと考えられます。
ただし、下のイラスト図のように、当製品には、表面に溝(隙間)があり、その溝に伝導性のあるごみ(例えば鉄粉)が挟まっている場合でもそのような症状が出る場合があります。
▲TOP
サーモクロンSLタイプ用のソフト「RhManager(RHマネジャー)」ではなく、
別ソフトの「ThermoManager(サーモマネジャー)」をお使いではありませんか?
サーモクロンSLタイプには、専用ソフト「RhManager」をお使いください。
弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロードできます。
※「ThermoManager」は、サーモクロンGタイプ専用のソフトです。
▲TOP
サーモクロンの内部に異常があります。
内部の集積回路が異常をきたした場合や、製品寿命となった場合に表示されます。
いったん、そのような状態になると、修理することも、電池交換をすることもできません。
また、内部に蓄積された記録データも同時に消失しますので、復旧させることはできません。
▲TOP
専用ケーブルが緩んでいることが原因かもしれません。まず、
専用ケーブルのUSB接続部分(青色部分)と黒色のケーブルの部分が、簡単に脱着できるようになっていますので
いったん取り外し、そして、しっかりと元の状態に繋げてみてください。
それでも、【ロガー未装着】の表示のまま変わらないようであれば、次の理由が考えられます。
・サーモクロンが寿命である。
・サーモクロンの内蔵電池が故障でショートしている。
・サーモクロンの内部ICが故障で異常をきたしている。
・サーモクロンの表面が汚れていて、接触不良の状態である。
・専用ケーブルの取付口に接触不良がある。
▲TOP
サーモクロンSLタイプは、マイナス40℃より下回ると、記録上はマイナス40℃と示します。
そして、そのマイナス40℃よりもさらに下回ると、測定を停止したり、異常値を示し、
最終的に故障いたします。
ドライアイスに近接させると、マイナス80℃近辺の温度となります。
ドライアイスから少し離しても、マイナス60℃近辺の温度になります。
その異常示したのは、ドライアイスと一緒に入れたことにより、マイナス40℃より
下回ったことが原因だと思われます。
別項もご参照ください。
▲TOP
ホルダーを温めて柔らかい状態にしてからでないと、簡単には取り付けはできません。
けっして工具等の機械的な力で装着させないでください。 サーモクロンが凹んで故障します。
専用ホルダーを取り付けるには、
専用ホルダー購入時の包装袋に記載された説明書きをご覧ください。
その説明書きに記載のとおり、取り付ける前に、ホルダーのみを30秒ほど沸騰したお湯で温めた状態で、サーモクロンを差し込んでください。
あるいは、その熱湯(100℃)の代わりに、電子レンジ500W20秒で、ホルダーのみを熱くしてから、
サーモクロンに取り付けることも可能です。(決してサーモクロンを電子レンジの中に入れないでください。)
なお、ホルダーを温めた直後に取り付けるようにしてください。
すぐに取り付けないと、ホルダーが元の硬さに戻って取り付けにくくなります。
また、取り付ける向きにもご注意下さい。向きが逆の場合、取り付けることはできません。
下記イラストを参考に取り付けてください。
▲TOP
延べ計測数が40万になった途端に、ぴったりと使えなくなるわけではありません。
しかし、その延べ計測数が40万を超えると、いつ止まってもおかしくない状態です。
貴重なデータを取られるのであれば、その後は、もうご使用になられないほうが賢明です。
※ ご注意 : ご使用状態によっては、延べ計測数(累積計測数)が40万未満でも
止まってしまう場合がございます。
▲TOP
それぞれのパソコンに入っている専用ソフトの「RhManager(RHマネジャー)」のバージョンが異なると、開けない場合があります。
あるバージョンの「RhManager」で、データを保存したファイル(拡張子がrhm)は、
それよりも古いバージョンの「RhManager」では、開かない場合があります。
その場合は、古いバージョンの入ったパソコンに、最新のバージョンをインストール
すれば、開いて見ることが可能になります。 「RhManager(RHマネジャー)」の最新版は、
弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロード可能です。
注記: 古いバージョンの「RhManager」で保存したファイル(拡張子がrhm)は、そのバージョンより新しい「RhManager」であれば、
バージョンが異なっていても、開いて見ることは可能です。
▲TOP
例えば、試運転として、1時間程度、サーモクロンを机の上に置いて
計測させてみてはいかがでしょうか?
正常であれば、その1時間後に、温度データが異常なく回収できるはずです。
もし、温度精度の確認もされたいのであれば、
別の正確な温度計と並べて、1時間ほど計測させて、比較するようにしてください。
≪注記≫ 比較するときは、直射日光の当たらない場所で
比較する温度計とは全く同条件でサーモクロンを計測するようにしてください。
必ず、サーモクロンは、比較する温度計をひっつけるように隣り合わせに設置して下さい。
なお、比較できる正確な温度計がないのであれば、
例えば、冷蔵庫の中で1時間ほど計測させてみてはいかがでしょうか?
冷蔵庫の温度は通常2℃〜6℃ですので
おおよその温度精度の正確性が確認できると思います。
もっと厳密な精度確認をされたいのであれば、
精度の良い恒温器の中に、サーモクロンを30分間入れて、その精度をご確認ください。
▲TOP
サーモクロンSLタイプの製品寿命は、ご購入後約3年程度です。(ただし、その寿命は使用条件によって著しく短くなります)
仮に、ご購入後3年してから、費用をかけて校正をされても、すぐにご利用できなくなる可能性があります。
もし、それでもよろしければ、お近くの温度校正のできる検査機関に、直接ご依頼ください。
そのような温度校正ができる検査会社をご存知なければ、
たとえば、
(株)レックスの校正サービスにお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
比較的リーズナブルな校正費用で、校正証明書を発行してもらえるようです。
なお、もしも、
一般的な検査会社の校正費用よりも、
かなり割高(約4倍以上の費用)になってもいいということでしたら、
弊社(KNラボラトリーズ)に、ご依頼ください。
サーモクロン1個につき約6万円となりますが、
外部の検査機関に検査委託をして、
JCSS標章の入った校正証明書をお付けいたします。
▲TOP
日中だけ高めに記録されるということであれば、
窓から太陽光が入り込む場所に、そのサーモクロンを設置されていませんか?
もし、そうであれば、窓際での設置方法を述べた次のページをご参照ください。
また、室温を計測する場合は、別項もご参考ください。
▲TOP
まずは、ソフトのRhMamagerを最新版にインストールしなおして解決しないかをご確認ください。
それでも解決しないようであれば、ウイルス対策ソフトを一時無効にして、
RhManagerを再度実行してみてください。
▲TOP
解除番号は、ご購入時に、下の写真のように、解除番号が印字されたシールが専用USB接続ケーブルに貼られています。
そのシールが剥がれていて、番号を控えることもしていなかったということであれば、残念ながらご利用いただけません。
なお、解除番号を無償で再発行することはいたしておりません。
▲TOP
温度ロガー『サーモクロンSLタイプ』は、製造時に、-10℃、+25℃、+60℃ の3点で温度校正を行い、
製品仕様どおりの温度精度であることを確認していますが、
ご購入時に、試験成績書等はお付けしておりません。 また、ご要求いただいても、
その検査データをお客様に発行することもいたしておりません。
どうしても校正証明書が必要な場合は、商品をご購入後、お客様ご自身が直接、
温度校正のできる検査機関にご依頼ください。
もし、そのような温度校正ができる検査会社をご存知なければ、
たとえば、
(株)レックスの校正サービスにご依頼されてはいかがでしょうか?
比較的リーズナブルな校正費用で、校正証明書を発行してもらえるようです。
なお、もしも、
一般的な検査会社の校正費用よりも、
割高(約4倍以上の費用)になってもいいということでしたら、
弊社に、校正証明書付きで商品をご注文ください。
サーモクロン1個につき約6万円の追加費用で、
外部の検査機関に校正に出して、
JCSS標章の入った校正証明書を含めた校正書類をお付けいたします。
その検査にかかる日数はおおよそ4週間です。
▲TOP
弊社では、温度データロガー『サーモクロンSLタイプ』は、輸出貿易管理令別表第一に該当する戦略物資ではないと判断しております。
また、別表第二についても、対比すべき外為法上の項目がないため、これも該当しないと判断をしております。
ただ、弊社では『非該当証明書』は発行しておりません。
この該非判定につきましては、申し訳ございませんが、お客様サイドで該当するか否か
を確認していただくようにお願いしております。
ただし、下記の非該当見解書でよろしければ、ご利用ください。
見解書(PDF)
※該非判定するための補足: サーモクロンに内蔵のICは、省令第6条第一号ハ〜ヲ以外の「汎用集積回路」です。
このICは、耐放射線の設計はされていません。(全吸収線量、吸収線量率、中性子束の各値は、該当値未満です)。
このICの主材料の元素名は、Siです。
▲TOP
それは、米国輸出管理法の再輸出規制(EAR)に
適用外の製品であることを判定する書類のことを指しているのかと思いますが、
この製品は、その判定する必要はありません。
判定をしなくても、この製品は米国商務省の輸出規制の対象品目となっております。
ただし、規制品目リスト(CCL)に載っていないEAR対象品目のため、EAR99というカテゴリーに分類されます。
そのため、禁輸国(現在、現在、キューバ、イラン、スーダン、北朝鮮およびシリアの5カ国)に対して輸出または再輸出することが禁止されています。
ただし、どうしても文書として必要ということであれば、次のEAR判定(PDF)を印刷してご利用ください。
EAR判定(PDF)
▲TOP
このご質問は、海外への持ち出し時に、航空会社等から、IATA(国際航空運送協会)の規則の危険物確認のため、
その含有量を、尋ねられているのかと思いますが、
次の3点を、その航空会社などにお伝えいただければ、危険物でないことをお示しいただけると存じます。
(1) 内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではなく、リチウム金属のボタン電池(セル)が1個であること
(2) 内蔵されているボタン電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量は0.01gで あること
(3) 国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V, sub-section 38.3)の試験要件に適合していること
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225)のSDS(製品安全データシート)がどうしても必要な場合は、
また、内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合は、
Panasonic社のダウンロードサイトで、電池の品番のBR1225を指定してご入手ください。
▲TOP
このご質問は、航空会社等から、IATA(国際航空運送協会)の規則の危険物確認のため、
リチウムイオン電池のWatt-hour(ワット/時)を、尋ねられているのかと思いますが、
このサーモクロンに内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではありません。
内蔵されているのは、リチウム金属電池(Panasonic社の型番BR1225)です。
ですので、
航空輸送される場合で、電池のことを尋ねられているのであれば、次のことをお伝えください。
(1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225)であること。
(2) 機器(サーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(サーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225)のSDS(製品安全データシート)がどうしても必要な場合は、
また、内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合は、
Panasonic社のダウンロードサイトで、電池の品番のBR1225を指定してご入手ください。
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。
サーモクロンSLタイプは、化学品ではなく、計測器ですので、
MSDS(Material Safety Data Sheet=化学物質安全性データシート)はございません。
このご質問は、おそらく、サーモクロンのMSDSについてではなく、サーモクロンの中にある内蔵電池の危険物確認のために
航空会社等から、要求されているものかと思いますが、
そうであれば、
サーモクロンに内蔵されている電池(Panasonic社の型番BR1225)は、
以下のようになっていることをお伝えください。
(1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225)であること。
(2) 機器(サーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(サーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225)のSDS(製品安全データシート)がどうしても必要な場合は、
Panasonic社のBR1225のページにある[製品安全データシート (BRコイン) ]クリックしてご入手ください。
また、SDSだけでなく、その内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合は、
Panasonic社のダウンロードサイトで、電池の品番のBR1225を指定してご入手ください。
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。
▲TOP
可能です。
サーモクロンSLタイプは、リチウム金属電池を内蔵しているため、
そのようなご懸念をもたれているのかと思います。
確かに、IATA(国際航空運送協会)が2015年1月1日発効した危険物規則書56版では、
乗客を乗せる旅客機には、リチウム金属電池の航空輸送を禁止しています。
しかし、それはあくまでも、「リチウム金属電池」そのものを輸送する場合に限って禁止したものであり、
「リチウム金属電池を内蔵した電子機器」までは禁止していません。
つまり、サーモクロンは、「リチウム金属電池」そのものではなく、
「リチウム金属電池を内蔵した電子機器」に該当しますので、旅客機での輸送は可能です。
ですので、当製品が「ボタン電池」の形状に似ているからといって、
航空会社に、当製品のことを「ボタン電池」であると、誤って申告しないようにしてください。
電池そのものと見なされて、許可されませんのでご注意ください。
ちなみに、その内蔵されている電池は、Panasonic社の型番BR1225です。
もし、航空会社より、その電池について尋ねられた場合は、次のことをお伝えください。
(1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225)であること。
(2) 機器(サーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(サーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
《ご注意》 誤って、「電池は機器と同梱している」と申告すると、
許可されません。
必ず、「電池は機器に内蔵している」と申告してください。
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225)のSDS(製品安全データシート)がどうしても必要な場合は、
また、内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合は、
Panasonic社のダウンロードサイトで、電池の品番のBR1225を指定してご入手ください。
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。
※もし、動作させながら(温度計測させながら)航空機に載せる場合は、別項もご参照ください。
▲TOP
はい。 現在販売しているサーモクロンは、EU(欧州連合)のRohs指令準拠品となっています。
改正Rohs指令(2015/863/EU)では、鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr6+)、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
およびフタル酸エステル類(DEHP、BBP、DBP、DIBP)の10物質の使用を制限しています。
サーモクロンには、その10物質のうちの鉛が含まれています。
しかし、その鉛は、除外項目7(a)の高融点はんだ及び除外項目15の製品内部のICパッケージ(フリップチップ)に含まれているものであり、
現在、その用途で鉛を使用することは、EUのRohs指令の適用除外用途として例外的に認められています。
そのため、本製品はRohs指令準拠品となっています。
▲TOP
最終組み立て地はフィリピンですので、原産国(Country of Origin)はフィリピンと表記してください。
▲TOP
万が一、ご購入いただいた製品に、不具合等の初期不良が生じた場合、
すぐにご連絡いただければ、新しい製品と交換いたします。
ただし、本製品の使用、または、使用不能による直接及び間接的な損害や損失についての責任は
一切負わないものとさせていただきます。
なお、製品機能上問題とならない、製品表面上の軽微な傷や小さな窪みあるいは汚れは、
不具合品や不良品ではなく、良品とさせていただきます。
《ご注意》
次のような場合は、保証の対象とはなりません。
・ 不具合等の故障を発見後、すぐにご連絡いただかなかった場合
・ ご使用者の誤った取扱いにより故障した場合
・ 保管上の不備によるもの、およびご使用者の責に帰すと認められる故障の場合
・ ご利用されていた状況等を詳細にご説明いただけなかった場合
・ ご使用者の責がなくても、天災などの不可抗力により故障した場合
・ 不適切な加工、改造および分解により故障した場合
・ 指定のソフトウエア以外で本製品を操作して故障した場合
・ 購入時期がわからないなど、弊社からの購入が証明できない場合
・ 第三者から本製品を譲り受けた場合
・ 日本国外から補償を要求された場合
▲TOP
不要となった、もしくは、寿命となったサーモクロンを処分する場合は、
通常は、金属ごみとしてお取り扱いされていいとは思いますが、
処分される地域によっては処分方法が異なることもありますので
各自治体に指示に従ってご対応願います。
ちなみに、サーモクロンの中に、電池1個が内蔵されていますが、
それは、水銀を一切含んでいないリチウムコイン電池(型式記号はBR)です。
ですので、有害ごみでもなく、
リサイクルのために、分解して電池を取り出して、電器店等の回収ボックスに入れる必要もありません。
▲TOP
この製品は、
米国のAnalog Devices社が製造している部品番号DS1922L-F5#を、
KNラボラトリーズがサーモクロンSLタイプという商品名で販売しておりました。
ですので、Analog Devices社やその 販 売 代 理 店 から同製品をお求めいただくことも可能です。
その販売代理店の中では、Mouser Electronics社 と Digi-Key Electronics社 が 購入しやすいのではないかと思います。
≪ご注意≫
サーモクロンSLタイプという商品名は、KNラボラトリーズのみが使用していた商品名のため、
メーカーのAnalog Devices社やその販売代理店にお問い合わせされる場合は、
サーモクロンSLタイプではなくメーカー部品番号DS1922L-F5#でご照会ください。
≪補 足≫
Analog Devices社のDS1922L-F5#は、サーモクロンSLタイプと全く同一の製品です。
そのため、サーモクロンSLタイプで使用していた専用USB接続ケーブルや専用ソフトのRhManagerで、
そのまま変わりなくご利用いただけます。
▲TOP
KNラボラトリーズ DS1922L-F5#-2019-5 updated