KNラボラトリーズ DS1921G-F5#-2017-9 updated
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サーモクロンGタイプは、 記録されたデータは、パソコンに簡単に取り込めます。 |
製品の詳細はサーモクロンGタイプのページをご覧ください。 |
【1】 計測予約 (パソコンで設定) 別売のUSB接続ケーブルと専用ソフトを使って、 |
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【2】 設置/自動計測 (測定) 開始予約をした「サーモクロン」を |
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【3】 計測データの回収 (パソコンで回収) 計測終了後、「サーモクロン」を再びパソコンに接続して、 |
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※ 計測条件を再度予約設定すれば、繰返し利用できます。
◆ このページでは、サーモクロンGタイプの設定からデータ回収までの流れを、ご利用手順に沿って 以下に説明しています。
【ご注意】 1. 実際の使用においては、必ず、専用ソフトウエア『ThermoManager』の取扱説明書をご覧の上、サーモクロンGタイプをご利用ください。
2. パソコンのOSの種類、および専用ソフトウエアのバージョンの違いで、以下の説明と異なる場合がございます。
3. 以下の説明は、専用ソフトウエアのインストール、および、専用USB接続ケーブルのインストールをした後の利用について説明しています。
既にインストールした専用ソフト『ThermoManager』を起動すると、次の画面が表示されます。
(デスクトップ上にThermoManagerのアイコンがあれば、そのアイコンをダブルクリックすることで起動させることができます。)
パソコンで、温度データロガー『サーモクロンGタイプ』の計測開始予約(条件設定)をするために、
パソコンに専用USB接続ケーブルを、USBポートに差し込みます。
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差し込むと、次のような画面表示となります。 |
パソコンに取り付けた専用USB接続ケーブルに、温度データロガー『サーモクロンGタイプ』を取り付けます。
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取り付けると、次のような画面表示となります。 |
パソコンに接続した温度データロガー『サーモクロンGタイプ』に、計測条件設定(開始予約)を行います。
前図の画面において、メニューバーにある「計測設定(M)」を選択すると、次のような計測設定の画面が表示されます。
この画面(上図)では、[測定名称]、[計測開始日時]や[測定間隔]などの計測させたい内容を、入力します。
入力後、<設定>ボタンをクリックすることで、パソコンに接続された温度データロガーに、
その設定内容がインプットされます。
開始予約を設定した温度データロガー『サーモクロンGタイプ』を、専用USB接続ケーブルから取り外します。
専用USB接続ケーブルから取り外したサーモクロンGタイプを
開始日時の前までに、計測しようとする箇所に設置します。
パソコンの近くに設置する必要はないので、いろいろな箇所に設置できます。
下の写真のように、温度データロガーを空中に吊るして計測させる場合は、専用ホルダーに取り付けて吊るすと便利です。
【注記】上の写真は、専用USB接続ケーブルに取り付けているのではありません。
上の写真は、温度データロガーに専用ホルダーを取り付けて、紐(ひも)で吊るしています。
電源は不要ですので一切の配線も不要です。
設置した『サーモクロンGタイプ』は、事前に設定して予約した開始日時から、
自動的に、温度計測が開始し、一定間隔で計測し続けます。
計測したデータは、このサーモクロンGタイプに自動的に記録され蓄積されます。
【注記】サーモクロンGタイプ内部にメモリー機能がありますので、
何等かの記憶媒体を近くに設置することや、一切の配線は不要です。
温度データロガー『サーモクロンGタイプ』に蓄積されたデータを、パソコンに回収するために、再度専用USB接続ケーブルを
介して、『サーモクロンGタイプ』をパソコンに接続しまます。
専用ソフト『ThermoManager』を起動し、メニューバーにある「データ回収」を選択すると、次のような回収の画面が表示されます。
※ 実際のデータをご覧になられたい場合は、専用ソフト『ThermoManager』の無償ダウンロードのページからソフトをインストールして、
その後に、そのダウンロードのページにある『デモ・データ』を開くと、ご参照いただけます。
※ 回収したデータを、Excelファイルに変換することも可能です。
データ回収した温度データロガー『サーモクロンGタイプ』を、再び利用する場合の操作手順は、
上述の@からCまでを実行して、あらたに設定し直せば、繰り返しご利用いただけます。
データ消去等の処理作業は不要です。
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