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スーパーサーモクロン
従来品のサーモクロンGタイプではできなかった100℃を超えるような高温に対する耐熱性があり、
■ 使用方法 別売の接続ケーブルと専用ソフトを使って、パソコンで計測開始時刻や計測間隔等の記録条件を
■ 高温測定用 温度データロガー『スーパーサーモクロン』の価格
直販価格(※): 1個16,800円(税別/送料無料) ※ 標準納期: お問い合わせください。
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■ 専用ホルダー #9093A 直販価格(※): 1個 200円(税別 )
★ ホルダーをスーパーサーモクロンに取り付けるには、電子レンジまたは熱湯が必要です。 |
(※)
記載の価格は、弊社から直接ご購入いただいた場合の
直接販売価格です。
販売店等を通じてご購入される場合は、記載の価格より高くなりますのでご了承ください。 また、価格は予告なしに変更する場合がございます。 送料は、商品総額(税別)が8,500円以上の場合は、原則弊社が負担いたします。
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KNラボラトリーズ DS1922T-F5#-2018-8 Revised
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使用温度 |
70℃ |
90℃ |
100℃ |
110℃ |
120℃ |
予想製品寿命 |
約1〜1.5年 |
約0.5年 |
約2ヶ月 |
約960時間 |
約480時間 |
【注意1】 最大累積計測数(延べ計測可能数)を越えた場合は、上記製品寿命に関係なく使用できなくなります。
【注意2】 上記表の予想製品寿命は、使用開始してからの年数ではなく、ご購入からの経過年数です。
ただし、その予想寿命は、各使用温度の環境下で連続計測した場合を元に計算していますので
連続で計測されないのであれば、保証はできませんが、上記表の予想よりも長くご利用いただけます。
ご参考までに 【別項】 もご参照下さい。
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設定される記録間隔(インターバル)によって、その期間は変わります。
スーパーサーモクロンの最大メモリ数は8192です。この最大メモリ数に記録間隔を乗じた期間が
一度に計測できる最長の記録期間となります。
ただし、高分解能モードで計測させる場合は、最大メモリ数は4096です。
例えば、普通モードの場合、記録間隔を5分間で設定すると、
[5分×(8192-1)=40955分]、つまり、最長で約682時間(約4週間)までの連続した記録が取れます。
記録間隔を30分間で設定した場合では、同様に計算して、最長約24週間ほど記録させることができます。
※ 実際には、上記の計算は不要です。 専用ソフトウエアで、計測間隔を入力すれば、
自動的に、 記録可能期間が表示されます。
<ご注意> 最長の記録をさせたからと言って、2度と使用できないわけではありません。
新たな計測条件を設定しなおせば、繰り返しご使用いただけます。
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温度ロガー『スーパーサーモクロン』に内蔵されている電池の交換はできません。
電池切れの場合は、恐れ入りますが新しいスーパーサーモクロンをお求めください。
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外装の材質は金属製で、多少の力を加えても、
簡単に変形することは外見上ありません。
しかし、スーパーサーモクロンは、センサーや電池等が内部回路に組み込まれた電子製品ですので、
落下の衝撃で、すぐに壊れることはないにしても、
内蔵部品の結合部が緩んで、将来の故障につながることもあります。
したがいまして、外装は頑丈ですが、通常の電子計器と同じように、
落としたりしないようお取扱い下さい。
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温度計測をする上では、絶対に必要なものではありません。
スーパーサーモクロンはボタン電池のようにとても小さいので、ホルダーがあれば何かと便利です。
また、条件設定やデータの回収時に接続ケーブルに差し込んだり取り外したりするときに、
ホルダーを付けていたほうが取り扱いが容易です。
なお、ホルダーをいったんスーパーサーモクロンに付けると取り外すことはできません。
※ ホルダーに取り付けたままの状態でも、接続ケーブルへの差込みは可能です。
16桁の固有のID番号がそれぞれに付加されており、
スーパーサーモクロンの表面にレーザーで刻印されていますので、
小さくて細い文字なので見づらいですが、目視で確認はできます。
また、使用するソフトの画面上でも、その番号を確認することはできます。
スーパーサーモクロンを、専用ソフトで計測条件設定をすると、同時に
そのパソコンの内蔵カレンダー・時刻と同じになるように、
スーパーサーモクロンの内蔵カレンダー・時刻が自動修正されます。
ご注意: 使用するパソコンの日付・時刻が正しくない場合は、
設定するスーパーサーモクロンも、その誤った日時に変更されてしまいます。
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高い温度から急激に冷水等に浸けて
急冷すると、スーパーサーモクロンの内圧が下がり、製品内部に水分が染み入り、内部のIC回路や電池
が腐食したりして、故障の原因となります。
熱くなったスーパーサーモクロンを冷ますには、室温に放置して、自然冷却させることをお勧めいたします。
なお、冷却ではなく、一気に熱して温度を上昇させるご利用には問題ありません。
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スーパーサーモクロンは、一定インターバル(計測間隔)ごとに、温度を計測し、記録する仕組みとなっています。
その1回のインターバル(計測間隔)を、「計測数1回」とし、それを積み重ねた計測数の合計を「累積計測数」あるいは「延べ計測数」と
呼んでいます。
ですので、自動車でいうところのオドメータで示されている「累計の総走行距離」のようなもので、
スーパーサーモクロンを過去にどれだけ使用したかを示す一つの指標です。
そのため、その数値をリセットしてゼロにすることはできません。
なお、記録可能計測数の8192(高分解能モード時は4096)とは関係ありません。
スーパーサーモクロンは、その累積計測数(延べ計測数)が、
普通モードで使用していた場合、40万回(40万インターバル)を越えると、 内蔵電池の残量がたとえ十分あっても、その後は使用できなくなる可能性があります。
(高分解能モードで使用した場合には、7万回(7万インターバル)を越えると、使用できなくなる可能性があります。)
仮に、標準モードで計測間隔を1分とし、上書きモード有りして、一度も停止させずに連続で計測させ続けた場合でも、その40万分回に到達するのは、約6,667時間(約278日)後となります。
※「累積計測数」は、スーパーサーモクロンをパソコンに接続して、専用ソフトのRhManagerで確認できます。
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スーパーサーモクロンは、≪使用可能な最大累積計測数≫に到達すると、それ以後ご利用頂けなくなります。
そのため、極端に短い測定間隔(インターバル)での計測を
繰返してご利用されると、≪使用可能な最大累積計測数≫にすぐに到達して、
使えなくなってしまいます。
たとえば、普通モードで1分間隔で計測させた場合、
延べ6,667時間(1分間×40万回)、つまり、延べ277日で、
≪使用可能な最大累積計測数≫にすぐに到達します。
しかし、1秒間隔で計測させてしまいますと、
延べ111時間(1秒間×40万回)、つまり、わずか延べ4.6日で、
≪使用可能な最大累積計測数≫で到達してしまいます。
特に高分解能モードで使用すると、≪使用可能な最大累積計測数≫が
普通モードに比べ、6分の1以下となるため、
さらに短い寿命となります。
ですので、短い計測間隔で記録させる必要性がなければ、
無用な記録数を増やさないために、
そのような1分間隔未満の計測は、お勧めいたしておりません。
《補足》 計測間隔を短くすればするほど、温度応答性(温度追従性)が良くなると誤解される方がいらっしゃいますが
計測間隔と温度応答速度は関係いたしません。
計測間隔を短くしても、応答速度は変わりません。
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スーパーサーモクロンは雰囲気温度を計測するもので、表面温度を測ることを本来の目的として、設計されていません。
スーパーサーモクロンは、小さな金属缶(内部が空間)のようなものであり、その内部空間の中にセンサーがあります。外表面に温度センサーは出ていません。
したがいまして、調べたい箇所に単純に貼り付けるだけでは、
その接触面以外の温度の影響を受けるため、表面温度を正しく計測できません。
それは、脇で測る体温計を顔の額に当てても、正確な体温が測れないのと同じです。
ただし、調べる対象物の表面に、スーパーサーモクロンを厚めの断熱保温テープで覆うように貼り付けたり、
断熱材でスーパーサーモクロンのみを覆って、対象物以外からの熱(温度)が、
スーパーサーモクロンに伝わらないように工夫すれば、表面温度に近い値で記録することも可能です。 (別ページもご参照ください)
※もし、遮熱塗料などの効果を調べるためなどで、
屋根面に貼ることを検討されている場合は、次のページをご参照ください。
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スーパーサーモクロンは、その内部のほぼ中心で温度を感知しています。
外側表面の一部で温度を計測しているのではございません。
したがいまして、その中心部で感じた温度が、記録される温度となります。
表面温度の温度測定をお考えの場合は、別項をご参照ください。
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温度ロガー『スーパーサーモクロン』は、常圧の環境でしかご使用いただけません。
また、陰圧になるような環境での使用についても、その耐久試験をしておりませんので、
製品保証外とさせていただいております。
※ オートクレーブ滅菌(高圧蒸気滅菌)での計測については、こちらをご覧ください。
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ある程度の防水性がありますが、わずかな雨や雪等のかかる場所でも、
防水性を高めるために、ワックス等で表面を塗ることを強くお勧めいたします。
ただし、長時間の雨や雪のかかる場所では、
別売の防水キャップを利用するか、あるいはビニール袋などに入れ、水などが入らないように密閉してご使用ください。
(注記: チャック付きのビニール袋では完全密封にはなりません)
防水対策については、こちらもお読みください
ただし、外の『気温』を計測する目的であれば、直射日光等が当たらないように
する必要があります。 直射日光があたる場所に設置すると金属製のスーパーサーモクロン自体が温められて、
正確な『気温』が測れません。 基本は、直射日光を当てず、照り返しのない、風通しの良いところに設置
することです。"理想"は、百葉箱のように、日差し、雨、風の影響を抑えた通風性の
よい環境で計測することが望ましいです。
また、屋外にある高熱機器等の"表面温度"を調べるのであれば、
外気温や直射日光などからの熱の影響を排除するため、調べる対象物の表面に、
スーパーサーモクロンを厚めの断熱保温テープで貼り付けたり、
発泡スチロール等の断熱材でスーパーサーモクロンのみを、
覆って計測されることをお勧めいたします。
<<注意>>
スーパーサーモクロンは雰囲気温度を計測するもので、表面温度を測ることを本来の目的として、
設計されていません。したがいまして、調べたい箇所に単純に貼り付けるだけでは、その
表面温度を正しく計測できません。 表面温度を測る時は、上述のように外部の温度が、
スーパーサーモクロンに伝わらないような工夫が必要です。
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日常生活防水性能はありますが、完全防水構造とはなっておりません。
そのため、水などの液体や堆肥などの湿ったものの中に入れてご利用されると、故障の原因となります。
その用途でご利用される場合は、 スーパーサーモクロンを小さな厚手のポリ袋に入れ完全密封して使用するか、
あるいは、別売のDS9107カプセルに入れてご利用ください。
なお、別売品に防水キャップというものがありますが、
それは水がかかるような場面での水除にはなりますが、水中でのご使用にはあまり適していません。
また堆肥の中に入れる場合も、防水キャップが脱落しやすくなるのでお勧めいたしません。
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スーパーサーモクロンの表面(材質:ステンレス)に、マジック等で何かを書いても
温度計測やパソコンとの通信に支障が出ることはありません。
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スーパーサーモクロンを、何も保護することなく、そのまま入れると故障いたします。
ただし、別売品のDS9107カプセルに入れることにより、
2気圧(大気圧+15psi)、121℃のオートクレーブ滅菌に使用できます。
※ 123℃を超える温度計測には別製品のハイパーサーモクロンをご検討ください。
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スーパーサーモクロンは、常圧下で使用することを前提に設計されて
いますので、特殊な圧力下での耐久試験をしておりません。
そのため、そのような通常の圧力からかけ離れた負圧下でご使用されると、
どのような影響が出るかはわかりませんので
そのご利用は、製品保証外とさせていただいております。
なお、もし自己責任で、そのような低圧下の環境でご利用された場合に、
仮に、その時点で故障しなかったとしても、
低圧下から元の常圧に戻したときに、
製品内部に湿気が入り込んで、製品に異常を起こすことが考えられます。
ですので、自己責任でご利用されるのなら、
ご使用後に常圧に戻すときは、かなり低湿環境で行ってください。
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スーパーサーモクロンを真空包装器等で、減圧して包装して加熱すると、
スーパーサーモクロン内部に水分が染み入り、
内部のIC回路や電池が腐食したりして、故障の原因になる恐れがあります。
その用途でご利用される場合は、
別売品のDS9107カプセルに、スーパーサーモクロンを入れ、その上で、
食品と一緒に真空パックしてご利用ください。
或いは、小さな耐熱性のあるレトルト袋を作成し、それに入れて “完全密封” してから、食品と一緒に真空パックしてご利用ください。
注記: スーパーサーモクロンは、試験用食品(サンプル)にのみご利用ください。
実際に流通する食品にはご利用されないようにお願いします。
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残念ながら、そのような電磁波がどのような影響を及ぼすかの耐性試験をしておりません。
そのため、故障となることも十分に考えられます。
また、仮に故障しなくても、電子レンジ中に得られる計測データの信頼性
は、全くございませんので、決してご使用にはならないでください。
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当製品は、高温時に防水性能が落ちます。
ですので、何等かの防水保護をしていない状態でご使用いただくと、故障の原因となります。
どうしても、その用途でご利用される場合は、
スーパーサーモクロンを、別売品のDS9107カプセルに入れるか、
あるいは、小さな耐熱性レトルト袋に入れるなどして防水保護をしてください。
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当製品は、日常生活防水程度の防水性能しかないため、
そのまま、食品の内部に埋め込むと、食品の水分がスーパーサーモクロンの内部に浸み込み、故障の原因となります。
その用途でご利用される場合は、防水保護が必要ですので、
小さな耐熱性レトルト袋を作成し、それにスーパーサーモクロンを入れて密封してから、食品の中に埋め込むか、
あるいは、別売品のDS9107カプセルに入れから、食品の中に埋め込むようにしてください。
なお、オーブンなどの加熱装置内に入れた“直後”は、スーパーサーモクロンは、炉内の温度と同じ温度を示しません。炉内の温度になるまで数分かかります。
それは、炉内に入ったスーパーサーモクロンが、一瞬で、炉内の温度まで熱くならないからです。
しかし、だからと言って、加熱開始時の食品内部の芯温を計測するのに時間がかかるという意味ではありません。
食品自体も、スーパーサーモクロンと同様、加熱装置内に入れた瞬間に、炉内の温度に到達しないからです。
つまり、食品内部とスーパーサーモクロンが同じように炉内の温度に向かって加温されていきますので、
食品の芯温の変化を、大きな時間的なズレもなく計測することができます。
ただし、電磁波を利用した加熱装置(例えば電子レンジ)には、スーパーサーモクロンはご利用いただけませんのでご注意下さい。
ご注意: スーパーサーモクロンは、試験用食品(サンプル)にのみ埋め込むようにしてください。
実際に流通する食品に埋め込むようなことは決してされないようにお願いします。
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残念ながら、弊社では、適切な評価方法について申し上げることはできません。
しかし、よくご誤解された検証方法をされているケースがございますので、次のページをご覧ください。
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通常の使用方法では、USB接続ケーブルから取り外して、計測させます。 取り付けるのは
計測条件設定する時と、スーパーサーモクロンから計測データをパソコンに回収する時にだけです。
もちろん、取り付けたまま計測しても結構ですが、接続ケーブルの長さは1m程度しかありません。
なお、USB接続ケーブルは防水仕様ではありませんのでご注意ください。
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使用できるパソコンの台数に制限はありません。 計測条件設定に使ったパソコンだけでなく、
別のパソコンにUSB接続ケーブルを取り付けて、計測データをスーパーサーモクロンから回収することもできます。
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ご購入いただけます。 価格は、20,500円(税別)です。
別製品であるThermoManagerキットを既にお持ちの場合は、そこに付属して
いた専用USB接続ケーブルをお使いいただくことができます。
ただし、そのUSB接続ケーブルが上の写真の形状ではなく、下の写真ように、
ボタン型ロガーの取付口が2つあるタイプ(旧タイプ)の場合、こちらの注意点をご覧下さい。
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はい、お使いいただくことができます。
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残念ながら、USBを分岐するための機器・器具を介して接続した場合は、動作保証ができません。
※ 市販のUSB延長ケーブルを、USB接続ケーブルに取り付けることは可能です。
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必ずしも必要はありません。
専用USB接続ケーブルは、利用するスーパーサーモロクロンの数に制限はありません。
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温度計測ポイントが1箇所であれば、基本的には、他に特別ご購入いただくものはございません。
専用ソフトのRhManagerは、フリーソフトですので、弊社ホームページからダウンロードして
無償でご利用いただくことは可能です。
ただし、この製品を利用するにあたって、対応のWindowsのOSがインストールされたパソコンが
少なくとも1台は別途必要です。 また、USBポートのないパソコンにはご利用いただけません。
また、お客様の目的とされる温度計測によっては、別売品のDS9107カプセルなど
が必要になることもございますが、その種の必要備品は、お客様でご判断ください。
(注記)上記は、スーパーサーモクロンで温度計測する場合の
必要最小限の必要な機材について述べさせていただいております。
つまり、そのキットさえあれば、特殊な用途も含めあらゆる目的の計測が可能という説明ではありません
スーパーサーモクロンの製品仕様で不可能な温度計測、たとえば、
0℃より低い温度は計測できません。
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9. 過去に購入したUSB接続ケーブルでも、新しいスーパーサーモクロンに利用できますか?
可能です。ケーブルが故障していない限り、そのままご利用可能です。
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RhManager(RHマネジャー)は、フリーソフトです。
次のページから最新版を無料でダウンロードできますので、インストールしてご利用ください。
※ 使用期限もなく、更新料なども一切不要です。
※ネットからのダウンロードできない場合は、メールでお送りすることも可能ですのでお知らせください。
もしくは『ソフト入りCD』をお求めください。価格は1枚1500円(税別)です。
なお、スーパーサーモクロンの初回導入用セットであるスーパーサーモクロンキットをご購入いただければ、
このソフトを収めたCDが付属されています。
中国語版はございませんが、英語版であればございます。
英語版は、次のページから無料でダウンロードできますのでご利用ください。
ダウンロードできない環境の場合は、メール添付でお送りすることは可能です。
なお、ソフトの取扱説明書(英文)は、ソフトをインストール後にPDFで表示可能です。
※ 当面、中国版のリリース予定はございませんが、
ご希望であれば、その中国語版の製作をリクエストしてください。
ご要望される方が多くなれば、将来的に、その中国語版の製作を検討させていただきます。
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当ソフトはフリーソフトです。 台数に限りなく、インストールして、無償でご利用いただけます。
ソフトは、ダウンロードページより無償でダウンロードすることも可能です。
例えば、計測したデータを第三者に見てもらったりするときにも便利です。
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デモ用ソフトはございませんが、製品のソフトが当ホームページから無料でダウンロードしていただけますので、
デモデータとあわせてダウンロードし、インストール後にデモデータを開いてご確認下さい。
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パソコンにMicrosoft社のエクセル(Excel 2010/2013/2016/2019)がインストールされていれば、
Excel形式で保存できます。
ご購入前に、事前確認されたい場合は、当ホームページから、
ソフトとデモデータをダウンロード し、インストール後にデモデータを開いて、Excel形式で保存すれば、
ご覧いただけます。
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はい。 ソフト上で予約設定して遅延スタートさせることができます。
条件設定時に希望される開始日時を入力するだけで簡単に行えます。
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製品のソフトを当ホームページから無料でダウンロードしていただき、
ソフトをインストールしていただければ、使用説明書(PDFファイル)を表示させることができます。
また、使用説明書のみでよろしければ、当ホームページの次のサイトで使用説明書を開くことができます。
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その複数のデータをソフト上で、同時に表示させた後に、
メニューバーの[ファイル] →
[Excelファイルで同一グラフ上に表示]を選択すれば、
表示されたデータが結合されて、一つのExcelファイルとして変換されます。
※ ご注意: Microsoft社のExcelをインストールしていないパソコンではご利用いただけません。
また、データの組合せにより、結合させることができない場合があります。
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スーパーサーモロクロンやケーブルは、ソフトのバージョンには関係しないので、そのままご利用いただけます。
また、スーパーサーモクロンやケーブルは、パソコンのOSにも関係しませんので
そのOSに対応したソフトのバージョンをインストールするだけでご利用いただけます。
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ThermoManagerは、別のボタン電池型温度ロガー用ですので
スーパーサーモクロンには、ご利用いただけません。
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スーパーサーモクロンキットには、温度を記録するスーパーサーモクロンが1個と、
パソコンと通信させるための専用USB接続ケーブルが1本、そして専用ソフトの入ったCDが
1枚入っています。
温度計測ポイントが1箇所であれば、基本的には、他に特別必要なものはございません。
ただし、この製品を利用するにあたって、対応のWindowsのOSがインストールされた
パソコンが少なくとも1台は別途必要です。 また、USBポートのないパソコンにはご利用いただけません。
また、お客様の目的とされる温度計測によっては、テープやマジックペンあるいはビニール袋などや、別売品のDS9107カプセルなど
が必要になることもございますが、その種の必要備品は、お客様でご判断ください。
(注記) 上記は、スーパーサーモクロンで温度計測する場合の
必要最小限の必要な機材について述べさせていただいております。
つまり、そのキットさえあれば、特殊な用途も含めあらゆる目的の計測が可能という説明ではありません
スーパーサーモクロンの製品仕様で不可能な温度計測、たとえば、
0℃より低い温度は計測できません。
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可能ですが、合計金額が高くなります。
スーパーサーモクロンキットは、初回導入用として、
USB接続ケーブル1本とスーパーサーモクロン1個をセットにしており、
それぞれを個別にお求めになられるよりも、価格を安く設定させていただいております。
しかも、専用ソフトをCDに納めて、サービス品として1枚お付けしています。
ですので、キットでお求めいただくほうがお得です。
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品番はございません。 ご購入の際は、
『スーパーサーモクロンキット』の名称でご指定ください。
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4. スーパーサーモクロンキットに付属の専用USB接続ケーブルを、他のボタン型ロガーに使用できますか?
姉妹品の「サーモクロンSLタイプ」、「サーモクロンGタイプ」、「ハイパーサーモクロン」や「ハイグロクロン」
にも、共通でご利用いただくことは可能です。
ただし、そのうちのサーモクロンGタイプのみ、『RhManager』とは異なる別ソフトの『ThermoManager』を利用します。
『ThermoManager』は、弊社ホームページから無料でダウンロードも可能ですが、
スーパーサーモクロンキットに付属のCDからインストールすることも可能です。
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5. スーパーサーモクロンキットに付属の日本語版ソフト入りCDを、英語版に変更できますか?
英語版ソフト入りCDを付属したスーパーサーモクロンキットは、ございません。
また、英語版ソフトを収めたCD自体がございませんので、
英語版ソフトがご入用の方は、弊社ホームページから無料でダウンロードしてご利用ください。
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スーパーサーモクロンは、一度に最大8192(高分解能モードの場合は4096)の計測数を記録しておくことができ、
計測終了後に再設定し直せば、そのデータは消去(リセット)されて、
新たに最大8192(高分解能モードの場合は4096)のデータを記録できるようになっています。
お尋ねの累積計測数は、そのように繰り返し使用した場合の延べ計測数ですので、
再設定しても、リセットさせることはありません。
なお、スーパーサーモクロンは、
普通モードでご利用の場合、累積計測数が40万を超えると使えなくなる可能性がありますので、
累積計測数が40万を超えた場合は、新しいスーパーサーモクロンとお取替えください。
高分解能モードを使用した場合では、累積計測数が7万を超えると使用できなくなる可能性があります。
そのため、累積計測数の表示を、製品寿命の目安として、ご利用ください。
ただし、製品寿命は、累積計測数とは別に、内蔵電池寿命の影響を受けますので、
別項もご参照ください。
▲TOP
スーパーサーモクロンは、製造後に、仕様どおりの測定確度であることを検査しております。
その製造後に実施した性能試験のため、累積計測数の初期値が数百〜数万回になっています。
ですので、未使用時(購入時)でも、その累積計測数は、0ではありません。
なお、この累積計測数の初期値は、製品寿命に影響しない数値のため、
この未使用時の累積計測数を、当製品の仕様である『使用可能な最大累積計測数』から
切り離していただく必要があります。 そのため、
購入時(未使用時)に、ソフト上で、累積計測数が、例えば、10,000回と表示されていた場合、
普通モードでの『使用可能な最大累積計測数』が400,000回以上ですので、
ソフト上で、累積計測数が410,000回(400,000回+10,000回)を越えるようになった段階で、
その『スーパーサーモクロン』は、ご利用しないようにしてください。
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はい、無償でダウンロードしていただけます。 ご購入のスーパーサーモクロンキットに付属のソフトより、
弊社ホームページのダウンロードのページのバージョンが、新しくなっていれば、
できるだけダウンロードして、更新して下さい。
※ バージョンの確認は、メニューバーにある<ヘルプ>の「バージョン情報」をご確認ください。
新しいバージョンをインストールする時は、旧バージョンをいったんアンインストールしてから
インストールして下さい。(旧バージョンが2.00以降であればアンインストール作業は不要です)
なお、最新バージョンのご案内は、ご購入後弊社よりご案内することはありませんので、
定期的にご確認いただけますようお願いします。
▲TOP
専用ケーブルにスーパーサーモクロンを取り付けていない状態で、そのようになるということは、以下のことが考えられます。
・専用ソフトのダウンロードに失敗している。(セキュリティにより、ネットからのソフトのダウンロードが不完全であった可能性があります。)
・専用ソフトのインストールに失敗している。(セキュリティにより、ソフトのインストールが不完全に完了した可能性があります。)
・USBポートが情報漏洩対策ソフト等で制限がかかっている。(パソコンのシステム管理者にご相談ください。)
・使用しているWindowsが仮想PC(仮想マシン)など、通常のWindowsのOSではない。
・USBポートに不具合がある。(別のUSBポートで試してみてください。)
・USBハブを介してパソコンに接続している。(一部のUSBハブではご利用できない場合があります。)
・専用ケーブルに不具合がある。
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スーパーサーモクロンを、逆向きにケーブルの差込口に取り付けると、そのような表示になります。
差し込む面を変えて、ケーブルに差し込み直してみてください
その差し込む向きを間違えていない場合は、
その原因は、スーパーサーモクロンの故障もしくは製品寿命によるものと考えられます。
ただし、下のイラスト図のように、当製品には、表面に溝(隙間)があり、その溝に伝導性のあるごみ(例えば鉄粉)が挟まっている場合でもそのような症状が出る場合があります。
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スーパーサーモクロン用のソフト「RhManager(RHマネジャー)」ではなく、
別ソフトの「ThermoManager(サーモマネジャー)」をお使いではありませんか?
スーパーサーモクロンには、専用ソフト「RhManager」をお使いください。
弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロードできます。
※「ThermoManager」は、サーモクロンGタイプ専用のソフトです。
▲TOP
スーパーサーモクロンの内部に異常があります。
内部の集積回路が異常をきたした場合や、製品寿命となった場合に表示されます。
いったん、そのような状態になると、修理することも、電池交換をすることもできません。
また、内部に蓄積された記録データも同時に消失しますので、復旧させることはできません。
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専用ケーブルが緩んでいることが原因かもしれません。まず、
専用ケーブルのUSB接続部分(青色部分)と黒色のケーブルの部分が、簡単に脱着できるようになっていますので
いったん取り外し、そして、しっかりと元の状態に繋げてみてください。
それでも、【ロガー未装着】の表示のまま変わらないようであれば、
次の理由が考えられます。
・スーパーサーモクロンが寿命である。
・スーパーサーモクロンの内蔵電池が故障でショートしている。
・スーパーサーモクロンの内部ICが故障で異常をきたしている。
・スーパーサーモクロンの表面が汚れていて、接触不良の状態である。
・専用ケーブルの取付口に接触不良がある。
ホルダーを温めて柔らかい状態にしてからでないと、簡単には取り付けはできません。
けっして工具等の機械的な力で装着させないでください。 スーパーサーモクロンが凹んで故障します。
専用ホルダーを取り付けるには、
専用ホルダー購入時の包装袋に記載された説明書きをご覧ください。
その説明書きに記載のとおり、取り付ける前に、ホルダーのみを30秒ほど沸騰したお湯で温めた状態で、スーパーサーモクロンを差し込んでください。
あるいは、その熱湯(100℃)の代わりに、電子レンジ500W20秒で、ホルダーのみを熱くしてから、
スーパーサーモクロンに取り付けることも可能です。(決してスーパーサーモクロンを電子レンジの中に入れないでください。)
なお、ホルダーを温めた直後に取り付けるようにしてください。
すぐに取り付けないと、ホルダーが元の硬さに戻って取り付けにくくなります。
また、取り付ける向きにもご注意下さい。向きが逆の場合、取り付けることはできません。
下記イラストを参考に取り付けてください。
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延べ計測数が40万になった途端に、ぴったりと使えなくなるわけではありません。
しかし、その延べ計測数が40万を超えると、いつ止まってもおかしくない状態です。
貴重なデータを取られるのであれば、その後は、もうご使用になられないほうが賢明です。
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そのエラーメッセージが出る原因は、次の2つのことが考えられます。
(1) 記録したデータの中に異常値が含まれている。
(2) 製品自体が故障もしくは寿命である。
前者の(1)が原因であれば、ソフト(RhManager)のバージョンを最新版に更新していただければ、データを回収できるかもしれません。
ソフトを最新版に更新しても、データが読み込めない場合は、スーパーサーモクロンが、故障しているか、もしくは、寿命の可能性があります。
▲TOP 「RhManager」のあるバージョンで、データを保存したファイル(拡張子がrhm)は、 ▲TOP 例えば、試運転として、1時間程度、スーパーサーモクロンを机の上に置いて もし、温度精度の確認もされたいのであれば、 ≪注記≫ 比較するときは、直射日光の当たらない場所で なお、もっと厳密な精度確認をされたいのであれば、 ▲TOP なお、弊社(KNラボラトリーズ)に校正を依頼された場合、 注記: 上記の校正は、比較校正であり、誤差の補正までするような校正ではありません。 ▲TOP ただし、弊社の製品保証上としては、その寿命の目安を参考にご利用いただけますようお願いします。 ▲TOP まずは、ソフトのRhMamagerを最新版にインストールしなおして解決しないかをご確認ください。 それでも解決しないようであれば、ウイルス対策ソフトを一時無効にして、 ▲TOP スーパーサーモクロンは、製造時に、 どうしても校正証明書が必要な場合は、商品をご購入後、お客様ご自身が直接、 もし、そのような温度校正ができる検査会社をご存知なければ、 なお、もしも、 ▲TOP 残念ながら、仕様と異なる特別品は、お請けできません。 ▲TOP 弊社では、スーパーサーモクロンは、輸出貿易管理令別表第一に該当する戦略物資ではないと判断しております。 ただ、弊社では『非該当証明書』は発行しておりません。 ただし、下記の非該当見解書でよろしければ、ご利用ください。 見解書(PDF) ※該非判定するための参考内容: このICの主材料の元素名は、Siです。 ▲TOP それは、米国輸出管理法の再輸出規制(EAR)に ただし、どうしても文書として必要ということであれば、次のEAR判定(PDF)を印刷してご利用ください。 EAR判定(PDF) ▲TOP このご質問は、おそらく、航空会社や船舶会社等から、内蔵電池の危険物確認のために
ワット時定格量(Wh)を確認する必要があるのは、リチウムイオン電池の場合だけです。 スーパーサーモクロンに内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではありません。 (1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225A)であること。
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。 ▲TOP スーパーサーモクロンは、化学品ではなく、計測器ですので、
このご質問は、おそらく、内蔵電池の危険物確認のために (1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225A)であること。
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225A)の製品安全データシートがどうしても必要な場合は、『BR1225A SDS』でネット検索して入手してください。 また、SDSだけでなく、その内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合も、 なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。 ▲TOP 可能です。 スーパーサーモクロンは、リチウム金属電池を内蔵しているため、 ですので、当製品が「ボタン電池」の形状に似ているからといって、
ちなみに、その内蔵されている電池は、Panasonic社の型番BR1225Aです。 (1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225A)であること。
《ご注意》 誤って、「電池は機器と同梱している」と申告すると、
許可されません。 なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。 ▲TOP はい。 現在販売しているスーパーサーモクロンは、EU(欧州連合)のRohs指令準拠品となっています。 改正Rohs指令(2015/863/EU)では、鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr6+)、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE) ▲TOP 最終組み立て地はフィリピンですので、原産国(Country of Origin)はフィリピンと表記してください。 ▲TOP 万が一、ご購入いただいた製品に、不具合等の初期不良が生じた場合、 《ご注意》 ▲TOP 不要となった、もしくは、寿命となったスーパーサーモクロンを処分する場合は、 ▲TOP この製品は、 ですので、Maxim Integrated社(現Analog Devices社)やその販売代理店からお求めいただくことも可能です。
その販売代理店の中では、Mouser Electronics社 と Digi-Key Electronics社 が 購入しやすいのではないかと思います。
≪ご注意≫ ▲TOP 12. 回収して保存したデータ(拡張子が.rhm)が、別のパソコンでは開けません。 なぜですか?
それぞれのパソコンに入っている専用ソフトの「RhManager(RHマネジャー)」のバージョンが異なると、開けない場合があります。
それよりも古いバージョンの「RhManager」では、開かないケースがあります。
その場合は、古いバージョンの入ったパソコンに、最新のバージョンをインストール
すれば、開いて見ることが可能になります。 「RhManager(RHマネジャー)」の最新版は、
弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロード可能です。
補足: 古いバージョンの「RhManager」で保存したファイル(拡張子がrhm)は、そのバージョンより新しい「RhManager」であれば、
バージョンが異なっていても、開いて見ることは可能です。
動作確認として何をしたらいいですか?
計測させてみてはいかがでしょうか?
正常であれば、その1時間後に、温度データが異常なく回収できるはずです。
別の正確な温度計と並べて、1時間ほど計測させて、比較するようにしてください。
比較する温度計とは全く同条件でスーパーサーモクロンを計測するようにしてください。
必ず、スーパーサーモクロンは、比較する温度計をひっつけるように隣り合わせに設置して下さい。
精度の良い恒温器の中に、スーパーサーモクロンを30分間入れて、その精度をご確認ください。
14. 長年使用しているので、そろそろ校正したいのですが....
スーパーサーモクロンの製品寿命は、ご購入後約3年程度です。(ただし、その寿命は使用条件によって著しく短くなります)
もし、ご購入後3年してから、費用をかけて校正をされても、すぐにご利用できなくなる可能性があります。
それでもよいということであれば、お近くの温度の比較校正(標準器等との器差試験)のできる検査機関に、直接ご依頼ください。
もし、そのような温度校正ができる検査会社をご存知なければ、
たとえば、(株)レックスの校正サービスでも温度校正を行っているようですので、お問い合わせされてみてはいかがでしょうか?
弊社は、外部の検査機関(JQA 財団法人日本品質保証機構 中部試験センター)にJCSS校正を依頼します。
そのため、試験費用は 直接お客様が検査機関に依頼するよりもかなり割高となります。
その場合の検査費や証明書代は、その外部の検査機関(JQA )にかかる費用に、弊社が仲介費用として上乗せするため、
スーパーサーモクロン1個につき約7万円もかかり、その検査にかかる日数はおおよそ4週間もかかってしまします。
(※お客様が直接検査機関にご依頼されたら、そのような割高な費用や日数はかかりません。)
スーパーサーモクロンは、精度の補正(微調整)ができません。
15. 100℃以上の高温で使用していますが、購入後1年過ぎてもまだ正常に使えています。それはなぜですか?
製品仕様には、100℃以上でご利用いただくと、約2ヶ月で寿命となると目安としてご案内しておりますが、
内蔵電池の寿命は1年以上あるということと、ご使用状況や製品の個体差によっては、その目安よりも長くご利用できる場合があります。
その目安を経過すると、いつ製品寿命となってもおかしくない状態です。
計測途中に寿命となった場合は、異常値を示したり、あるいは、その計測途中のデータさえも回収できなくなります。
のエラー表示が出てソフトが使用できません。
RhManagerを再度実行してみてください。その他
1. 製品購入時に検査成績書、校正証明書 や トレーサビリティ証明書が付いていますか?
25℃、60℃、90℃ の3点で温度校正を行い、
製品仕様どおりの測定確度であることを確認しています。
しかし、ご購入時に、試験成績書等はお付けしておりません。 また、ご要求いただいても、
その検査データをお客様に発行することもいたしておりません。
温度校正のできる検査機関にご依頼ください。
たとえば、
(株)レックスの校正サービスにご依頼されてはいかがでしょうか?
比較的リーズナブルな校正費用で、校正証明書を発行してもらえるようです。
一般的な検査会社の校正費用よりも、
割高(約4倍以上の費用)になってもいいということでしたら、
弊社に、校正証明書付きで商品をご注文ください。
スーパーサーモクロン1個につき約7万円の追加費用で、
外部の検査機関に、校正に出して、
JCSS標章の入った校正証明書をお付けいたします。
その検査にかかる日数はおおよそ4週間です。
2. 特注で、異なる仕様の製品を製作できますか?3. 輸出貿易管理令の非該当証明書(該非判定書)は発行できますか?
また、別表第二についても、対比すべき外為法上の項目がないため、これも該当しないと判断をしております。
この該非判定につきましては、申し訳ございませんが、お客様サイドで該当するか否か
を確認していただくようにお願いしております。
スーパーサーモクロンに内蔵のICは、省令第6条第一号ハ〜ヲ以外の「汎用集積回路」です。
このICには、耐放射線の設計はされていません。(全吸収線量、吸収線量率、中性子束の各値は、該当値未満です)。
4. EAR判定書を発行できますか?
適用外の製品であることを判定する書類のことを指しているのかと思いますが、
この製品は、その判定する必要はありません。
判定をしなくても、この製品は米国商務省の輸出規制の対象品目となっております。
ただし、規制品目リスト(CCL)に載っていないEAR対象品目のため、EAR99というカテゴリーに分類されます。
そのため、禁輸国(現在、現在、キューバ、イラン、スーダン、北朝鮮およびシリアの5カ国)に対して輸出または再輸出することが禁止されています。
5. 航空便で運ぶため、内蔵されているリチウム電池のWatt-hour(ワット/時)が知りたい。
尋ねられているのかと思いますが、 それは、誤解をされています。
内蔵されているのは、リチウム金属電池(Panasonic社の型番BR1225A)です。
ですので、
航空輸送される場合で、電池のことを尋ねられているのであれば、次のことをお伝えください。
(2) 機器(スーパーサーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(スーパーサーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
6. MSDSはありますか? 海外へ送るのに国際配送会社が要求しています。
MSDS(Material Safety Data Sheet=化学物質安全性データシート)はございません。
航空会社等から、要求されているものかと思いますが、
そうであれば、
スーパーサーモクロンに内蔵されている電池(Panasonic社の型番BR1225A)は、
以下のようになっていることをお伝えください。
(2) 機器(スーパーサーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(スーパーサーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
弊社の<お問合せフォーム>からご請求ください。その際は、『スーパーサーモクロンのテストサマリー』ではなく『型番BR1225Aのテストサマリー』と明記してご要求ください。
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
7. スーパーサーモクロンを海外に送るのに、旅客機で輸送しても問題ありませんか?
そのようなご懸念をもたれているのかと思います。
確かに、IATA(国際航空運送協会)が2015年1月1日発効した危険物規則書56版では、
乗客を乗せる旅客機には、リチウム金属電池の航空輸送を禁止しています。
しかし、それはあくまでも、「リチウム金属電池」そのものを輸送する場合に限って禁止したものであり、
「リチウム金属電池を内蔵した電子機器」までは禁止していません。
つまり、スーパーサーモクロンは、「リチウム金属電池」そのものではなく、
「リチウム金属電池を内蔵した電子機器」に該当しますので、旅客機での輸送は可能です。
航空会社に、当製品のことを「ボタン電池」であると、誤って申告しないようにしてください。
電池そのものと見なされて、許可されませんのでご注意ください。
もし、航空会社より、その電池について尋ねられた場合は、次のことをお伝えください。
(2) 機器(スーパーサーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(スーパーサーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
必ず、「電池は機器に内蔵している」と申告してください。
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
8. スーパーサーモクロンは、EUの「RoHS指令」に準拠した製品ですか?
およびフタル酸エステル類(DEHP、BBP、DBP、DIBP)の10物質の使用を制限しています。
スーパーサーモクロンには、その10物質のうちの鉛が含まれています。
しかし、その鉛は、除外項目7(a)の高融点はんだ及び除外項目15の製品内部のICパッケージ(フリップチップ)に含まれているものであり、
現在、その用途で鉛を使用することは、EUのRohs指令の適用除外用途として例外的に認められています。
そのため、本製品はRohs指令準拠品となっています。9. スーパーサーモクロンの原産国はどこですか? 輸出書類に記載が必要です。
10. 製品保証はどのようになっていますか?
すぐにご連絡いただければ、新しい製品と交換いたします。
ただし、本製品の使用、または、使用不能による直接及び間接的な損害や損失についての責任は
一切負わないものとさせていただきます。
なお、製品機能上問題とならない、製品表面上の軽微な傷や小さな窪みあるいは汚れは、
不具合品や不良品ではなく、良品とさせていただきます。
次のような場合は、保証の対象とはなりません。
・ 不具合等の故障を発見後、すぐにご連絡いただかなかった場合
・ ご使用者の誤った取扱いにより故障した場合
・ 保管上の不備によるもの、およびご使用者の責に帰すと認められる故障の場合
・ ご利用されていた状況等を詳細にご説明いただけなかった場合
・ ご使用者の責がなくても、天災などの不可抗力により故障した場合
・ 不適切な加工、改造および分解により故障した場合
・ 指定のソフトウエア以外で本製品を操作して故障した場合
・ 購入時期がわからないなど、弊社からの購入が証明できない場合
・ 第三者から本製品を譲り受けた場合
・ 日本国外から補償を要求された場合11. スーパーサーモクロンの廃棄処分の方法は?
通常は、金属ごみとしてお取り扱いされていいとは思いますが、
処分される地域によっては処分方法が異なることもありますので
各自治体に指示に従ってご対応願います。
ちなみに、スーパーサーモクロンの中に、電池1個が内蔵されていますが、
それは、水銀を一切含んでいないリチウムコイン電池(型式記号はBR)です。
ですので、有害ごみでもなく、
リサイクルのために、分解して電池を取り出して、電器店等の回収ボックスに入れる必要もありません。12. スーパーサーモクロンは、KNラボラトリーズからでしか購入できませんか?
Maxim Integrated社(現Analog Devices社)が製造している部品番号DS1922T-F5#を、
KNラボラトリーズがスーパーサーモクロンという商品名で販売しております。
スーパーサーモクロンという商品名は、KNラボラトリーズのみが使用している商品名のため、
Maxim Integrated社(現Analog Devices社)またはその販売代理店にお問い合わせされる場合は、
スーパーサーモクロンではなく同社の部品番号DS1922T-F5#でご照会ください。