ドロップン・テルの衝撃度(G)の選定として、
本来は、梱包の緩衝方法、想定落下高さや内容物の壊れやすさ等を勘案して選定すべきであり、
衝撃試験機等で、許容衝撃度を調べた後に選定されることをお薦めいたします。

しかし、そこまで厳密な運用が必要でなければ、下表の荷物のサイズを目安にご選定されてはいかがでしょうか。

 

荷物の体積 M3

0 - 0.03

0.04 - 0.15

0.16 - 0.44

0.45 - 1.42

1.43以上

荷物の重さ

Kg

0 - 5

100G

100G

50G

50G

25G

5 - 11

100G

50G

50G

25G

25G

12 - 22

50G

25G

25G

25G

25G

23 - 45

50G

25G

25G

15G

15G

46 - 113

25G

25G

15G

15G

15G

114 - 453

15G

10G

10G

10G

10G

454 以上

5G

5G

10G

10G

10G

例えば、荷物単体の重さが50kgで、その体積が1m3であれば、15Gのドロップン・テルを選びます。

 

上表の目安と併せて、下表の荷物の内容物別の推奨Gも加味して選定することをお勧めいたします。

      反応衝撃度

      5G

      10G

      15G

      25G

      50G

      100G

      荷物の内容物

      衝撃に非常に
      敏感な製品

      衝撃に少し敏感または
      壊れやすい製品

      衝撃に壊れやすい製品

      電子機器

      頑丈な電子機器

      大型機器

 

 

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