KNラボラトリーズ DS1923-F5#-2017-9 updated
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ハイグロクロン |
ハイグロクロンは、世界最小級の温湿度データロガーです。 |
製品の詳細は温湿度データロガーのページをご覧ください。 |
【1】 計測予約 (パソコンで設定) 別売の接続ケーブルと専用ソフトを使って、 |
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【2】 設置/自動計測 (測定) 開始予約をした温湿度データロガー「ハイグロクロン」を |
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【3】 計測データの回収 (パソコンで回収) 計測終了後、温湿度データロガー「ハイグロクロン」を |
◆ このページでは、ハイグロクロン温湿度データロガーの設定からやデータ回収までの流れを、
ご利用手順に沿って 以下に説明しています。
【ご注意】 1. 実際の使用においては、必ず、専用ソフトウエア『RhManager』の取扱説明書をご覧の上、ハイグロクロン温湿度データロガーをご利用ください。
2. パソコンのOSの種類、および専用ソフトウエアのバージョンの違いで、以下の説明と異なる場合がございます。
3. 以下の説明は、専用ソフトウエアのインストール、および、専用USB接続ケーブルのインストールをした後の利用について説明しています。
既にインストールした専用ソフト『RhManager』を起動すると、次の画面が表示されます。
(デスクトップ上にRhManagerのアイコンがあれば、そのアイコンをダブルクリックすることで起動させることができます。)
パソコンで、温湿度データロガーの計測開始予約(条件設定)をするために、パソコンに専用USB接続ケーブルを、USBポートに差し込みます。
差し込むと、次のような画面表示となります。 |
パソコンに取り付けた専用USB接続ケーブルに、温湿度データロガー『ハイグロクロン』を取り付けます。
取り付けると、次のような画面表示となります。 |
パソコンに接続した温湿度データロガー『ハイグロクロン』に、計測条件設定(開始予約)を行います。
前図の画面において、メニューバーにある「計測設定(M)」を選択すると、次のような計測設定の画面が表示されます。
この画面(上図)では、[測定名称]、[計測開始日時]や[測定間隔]などの計測させたい内容を、入力します。
入力後、<設定>ボタンをクリックすることで、パソコンに接続された温湿度データロガーに、
その設定内容がインプットされます。
開始予約設定した温湿度データロガー『ハイグロクロン』を、専用USB接続ケーブルから取り外す。
温湿度ロガーは、USB接続ケーブルに取り付けたまま計測させることはできません。
専用USB接続ケーブルからはずした温湿度データロガーを
開始日時の前までに、計測しようとする箇所に設置します。
パソコンの近くに設置する必要はないので、いろいろな箇所に設置できます。
下の写真のように、温湿度データロガーを吊るして計測させる場合は、別売品の専用ホルダーに取り付けて吊るすと便利です。
【注記】上の写真は、専用USB接続ケーブルに取り付けているのではありません。
上の写真は、温湿度データロガーに専用ホルダーを取り付けて、紐(ひも)で吊るしています。
電源は不要ですので一切の配線も不要です。
設置した温湿度データロガー『ハイグロクロン』は、事前に設定しておいた開始日時から、
自動的に、温度と湿度の計測が開始し、一定間隔で計測し続けます。
計測したデータは、このハイグロクロンに自動的に記録され蓄積されます。
【注記】ハイグロクロン内部にメモリー機能がありますので、
何等かの記憶媒体を近くに設置することや、一切の配線が不要です。
温湿度データロガー『ハイグロクロン』に蓄積されたデータを、パソコンに回収するために、再度専用USB接続ケーブルを
介して、『ハイグロクロン』をパソコンに接続しまます。
専用ソフト『RhManager』を起動し、メニューバーにある「データ回収」を選択すると、次のような回収の画面が表示されます。
※ 実際のデータをご覧になられたい場合は、専用ソフト『RhManager』の無償ダウンロードのページからソフトをインストールして、
その後に、そのダウンロードのページにある『デモ・データ2』を開くと、ご参照いただけます。
※ 回収したデータを、Excelファイルに変換することも可能です。
データ回収した温湿度データロガー『ハイグロクロン』を、再び利用する場合の操作手順は、
上述の@からCまでを実行して、あらたに設定し直せば、繰り返しご利用いただけます。
データ消去等の処理作業は不要です。