| よくあるご質問 FAQ | 専用ソフト | 最初のページに戻る | スーパーサーモクロンのページに移動 |
販売終了後の購入については、こちらをクリックしてご参照ください。
110℃以下の温度計測が必要な場合は、スーパーサーモクロンのページをご覧下さい。
姉妹品の高温用温度データロガー『スーパーサーモクロン』では、123℃までが限界でしたが、 用途例 : 缶詰・レトルト食品などの加熱殺菌や滅菌工程の温度管理
■ 使用方法 別売の接続ケーブルと専用ソフトを使って、計測開始時刻や計測間隔等の記録条件をハイパーサーモクロンに設定し、
■ 温度データロガー『ハイパーサーモクロン』の価格 直販価格(※): 1個 22,700円 (税別/送料無料) ※標準納期: お問い合わせください。
■ご注意■ 温度ロガー「ハイパーサーモクロン」を使用するには、 次の専用ソフトおよび、専用USB接続ケーブルが少なくとも1本 別途必要 です。
|
(※)
記載の価格は、弊社から直接ご購入いただいた場合の直接販売価格です。
販売店等を通じてご購入される場合は、記載の価格より高くなりますのでご了承ください。 また、価格は予告なしに変更する場合がございます。 送料は、ご購入商品の総額(税別)が8,500円以上の場合、原則弊社が負担いたします。 |
|
使用最高温度 |
50℃ |
70℃ |
90℃ |
予想製品寿命 |
約1.5年 |
約1年 |
約0.5年 |
<ご注意> 上記製品寿命は、使用開始してからの年数ではなく、購入してからの経過年数です。 【別項】 もご参照ください。
▲TOP
設定される記録間隔(インターバル)によって、その期間は変わります。
ハイパーサーモクロンの最大メモリ数は8192です。この最大メモリ数に記録間隔を乗じた期間が
一度に計測できる最長の記録期間となります。
ただし、高分解能モードで計測させる場合は、最大メモリ数は4096です。
例えば、普通モードの場合、記録間隔を1分間で設定すると、
[1分×(8192-1)=8191分]、つまり、最長で約136時間(約5.6日間)までの連続した記録が取れます。
記録間隔を5分間で設定した場合では、同様に計算して、最長約4週間ほど記録させることができます。
※ 実際には、上記の計算は不要です。 専用ソフトウエアで、計測間隔を入力すれば、
自動的に、 記録可能期間が表示されます。
<ご注意> 最長の記録をさせたからと言って、2度と使用できないわけではありません。
新たな計測条件を設定しなおせば、繰り返しご使用いただけます。
▲TOP
温度ロガー『ハイパーサーモクロン』に内蔵されている電池の交換はできません。
充電もできません。
電池切れの場合は、恐れ入りますが新しいハイパーサーモクロンをお求めください。
▲TOP
外装の材質は金属製で、多少の力を加えても、
簡単に変形することは外見上ありません。
しかし、ハイパーサーモクロンは、センサーや電池等が内部回路に組み込まれた電子製品ですので、
落下の衝撃で、すぐに壊れることはないにしても、
内蔵部品の結合部が緩んで、将来の故障につながることもあります。
したがいまして、外装は頑丈ですが、通常の電子計器と同じように、
落としたりしないようお取扱い下さい。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、高温、特に110℃〜140℃の温度を計測するために設計されており、
110℃より下の温度範囲では、温度の精度がかなり悪くなります。
110℃より下の温度範囲でも計測できますが、得られたデータは、参考値としてご利用ください。
110℃以下の温度で精度を必要とするご用途では、
123℃までの温度に対応した別製品のスーパーサーモクロンをご検討ください。
16桁の固有のID番号がそれぞれに付加されており、
ハイパーサーモクロンの表面にレーザーで刻印されていますので、
小さな刻印なので見づらいですが、目視で確認はできます。
また、使用するソフトの画面上でも、その番号は確認できます。
ハイパーサーモクロンを、専用ソフトで計測条件設定をすると、同時に
そのパソコンの内蔵カレンダー・時刻と同じになるように、
ハイパーサーモクロンの内蔵カレンダー・時刻が自動修正されます。
ご注意: 使用するパソコンの日付・時刻が正しくない場合は、
設定するハイパーサーモクロンも、その誤った日時に修正されてしまいます。
▲TOP
高い温度から急激に冷水等に浸けて
急冷すると、ハイパーサーモクロンの内圧が下がり、製品内部に水分が染み入り、内部のIC回路や電池
が腐食したりして、故障の原因となります。
熱くなったハイパーサーモクロンを冷ますには、室温に放置して、自然冷却させることをお勧めいたします。
なお、冷却ではなく、一気に熱して温度を上昇させるご利用には問題ありません。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、一定インターバル(計測間隔)ごとに、温度を計測し、記録する仕組みとなっています。
その1回のインターバル(計測間隔)を、「計測数1回」とし、それを積み重ねた計測数の合計を「累積計測数」あるいは「延べ計測数」と
呼んでいます。
ですので、自動車でいうところのオドメータで示されている「累計の総走行距離」のようなもので、
ハイパーサーモクロンを過去にどれだけ使用したかを示した指標です。
そのため、その数値をリセットしてゼロにすることはできません。
【注記】ご購入時の累積計測数の初期値はゼロではありません。詳しくは別項をご参照ください。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、一度の計測における計測記憶数は8192です。(高分解能モードの場合は4096)
そのため、例えば、普通モードで1秒間隔にして計測させた場合は、
1秒×8192回の記録しか残せません。 つまり、僅か136分程度しか連続計測できなくなってしまいます。(高分解能モードの場合は68分間程度)
《注記》 その一度の計測が計測記憶数に達したら、製品自体が、その後は使えないというのではありません。
それ以上の記録数を残せないだけですので、
新たな条件設定をすれば、リセットされ、再度ご利用いただけます。
《補足》 計測間隔を短くすればするほど、温度応答性(温度追従性)が良くなると誤解される方がいらっしゃいますが
計測間隔と温度応答速度は関係いたしません。
計測間隔を短くしても、応答速度は変わりません。
また、1分間隔未満での計測すると、1回の計測で、かなり計測数が使用されることになります。累計の計測数が増えた場合、仕様の使用期限よりも短くなる場合がございます。
例えば、普通モード・上書きなしで1秒間隔にして計測させた場合は、
1秒×8192回の記録しますので、136分後に記録は終了しますが、その後も1秒間隔で計測し続けます。
計測が停止されるのは、パソコンに取り付けて停止させた時です。それまでの間ずっと秒単位で計測し続けるため、短時間に累積計測数が増え続けてしまいます。
ですので、1分未満の計測間隔でご利用される場合は、計測終了後、できるだけ早くデータ回収をして停止するようにしてください。
▲TOP
ハイパーサーモクロンの温度センサーは、本体内部にあり、外部(外表面)にはありません。
そのため、ハイパーサーモクロンの周囲温度から本体中心部に伝わってきた温度を計測することになります。
したがいまして、調べたい箇所に貼り付けるだけでは、その表面以外からの温度の影響を受けるため、対象物の表面温度を正しく計測できません。
それは、体温計を顔の額に当てても、正確な体温が測れないのと同じです。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、その内部のほぼ中心で温度を感知しています。
外側表面の一部で温度を計測しているのではございません。
したがいまして、その中心部で感じた温度が、記録される温度となります。
表面温度を測ることに関しては、別項をご参照ください。
▲TOP
140℃の温度を越える可能性があるのであれば、そのご利用はあまりお勧めいたしません。
140℃を超えると異常値を記録するだけでなく、
故障する可能性が高くなります。 いったん故障すると、それまでの
記録されたデータも回収することはできません。
※ハイパーサーモクロンよりも高い温度測定範囲の製品は、弊社では扱っておりません。特注で製作することも致しません。
▲TOP
温度ロガー『ハイパーサーモクロン』は、常圧の環境でしかご使用いただけません。
また、陰圧になるような環境での使用についても、その耐久試験をしておりませんので、
製品保証外とさせていただいております。
※ オートクレーブ滅菌(高圧蒸気滅菌)での計測については、こちらをご覧ください。
▲TOP
スーパーサーモクロン用のホルダーに、ハイパーサーモクロンを取り付けることは可能ですが、
ホルダーが、120℃を越える温度には耐えられませんのご注意ください。
▲TOP
日常生活防水性能はありますが、完全防水構造とはなっておりません。
水中や多湿の環境では、別売品のDS9107カプセルなどを利用して、ご使用ください。
(注記: 別売品の防水キャップのご利用は、ハイパーサーモクロンには適しておりません)
▲TOP
ハイパーサーモクロンの表面(材質:ステンレス)に、マジック等で何かを書いても
温度計測やパソコンとの通信に支障が出ることはありません。
▲TOP
ハイパーサーモクロンを、何も保護することなく、そのまま入れると、故障いたします。
ただし、別売品のDS9107カプセルに入れることにより、
2気圧(大気圧+15psi)、140℃までのオートクレーブ滅菌にご利用可能です。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、常圧下で使用することを前提に設計されて
いますので、特殊な圧力下での耐久試験をしておりません。
そのため、そのような通常の圧力からかけ離れた負圧下での
ご使用されると、どのような影響が出るかはわかりませんので
その用途は、保証外とさせていただいております。
ただし、自己責任で、そのような低圧下の環境でご利用された場合は、
仮に、そのとき故障しなかったとしても、
低圧下からもとの常圧に戻したときに、
製品内部に湿気が入り込んで、後日、製品異常を起こすことが考えられます。
ですので、自己責任でご利用されるなら、
ご使用後に常圧に戻すときは、かなり低湿環境で行ってください。
▲TOP
ハイパーサーモクロンを真空包装器等で、減圧して包装して加熱すると、
故障の原因になる恐れがあります。
その用途でご利用される場合は、
ハイパーサーモクロンを別売品のDS9107カプセルに入れるか、
あるいは、小さな耐熱性レトルト袋を作成して、それに入れて密封してから、
その上で、食品と一緒に、真空パックしてご利用ください。
注記: ハイパーサーモクロンは、試験用食品(サンプル)にのみお入れください。
実際に流通する食品にはご利用されないようにお願いします。
▲TOP
残念ながら、そのような電磁波がどのような影響を及ぼすかの耐性試験をしておりません。
そのため、故障となることも十分に考えられます。
なお、仮に故障しなかったとしても、電子レンジ中に得られる計測データの信頼性は、
全くございませんので、決してご使用にはならないでください。
▲TOP
当製品は、高温時に防水性能が落ちます。
ですので、何等かの防水保護をしていない状態でご使用いただくと、故障の原因となります。
どうしても、その用途でご利用される場合は、
ハイパーサーモクロンを、別売品のDS9107カプセルに入れるか、
あるいは、小さな耐熱性レトルト袋に入れるなどして防水保護をしてください。
▲TOP
当製品は、日常生活防水程度の防水性能しかないため、
そのまま、食品の内部に埋め込むと、食品の水分がハイパーサーモクロンの内部に浸み込み、故障の原因となります。
その用途でご利用される場合は、防水保護が必要ですので、
小さな耐熱性レトルト袋を作成し、それにハイパーサーモクロンを入れて密封してから、食品の中に埋め込むか、
あるいは、別売品のDS9107カプセルに入れから、食品の中に埋め込むようにしてください。
なお、オーブンなどの加熱装置内に入れた“直後”は、ハイパーサーモクロンは、炉内の温度と同じ温度を示しません。炉内の温度になるまで数分かかります。
それは、炉内に入ったハイパーサーモクロンが、一瞬で、炉内の温度まで熱くならないからです。
しかし、だからと言って、加熱開始時の食品内部の芯温を計測するのに時間がかかるという意味ではありません。
食品自体も、ハイパーサーモクロンと同様、加熱装置内に入れた瞬間に、炉内の温度に到達しないからです。
つまり、食品内部とハイパーサーモクロンが同じように炉内の温度に向かって加温されていきますので
食品の芯温の変化を、大きな時間的なズレもなく計測することができます。
ただし、電磁波を利用した加熱装置(例えば電子レンジ)には、ハイパーサーモクロンはご利用いただけませんのでご注意下さい。
ご注意: ハイパーサーモクロンは、試験用食品(サンプル)にのみ埋め込むようにしてください。
実際に流通する食品に埋め込むようなことは決してされないようにお願いします。
▲TOP
通常の使用方法では、USB接続ケーブルから取り外して、計測させます。 取り付けるのは
計測条件設定する時と、ハイパーサーモクロンから計測データをパソコンに回収する時にだけです。
▲TOP
使用できるパソコンの台数に制限はありません。 計測条件設定に使ったパソコンだけでなく、
別のパソコンにUSB接続ケーブルを取り付けて、計測データをハイパーサーモクロンから回収することもできます。
▲TOP
あいにく、ございません。 個別にお求めください。
なお、ハイパーサーモクロンを複数ご利用の場合でも、専用USB接続ケーブルは、特別な理由がない限り、少なくとも1本あれば十分です。
はい、ご利用可能です。
ただし、その接続ケーブルが上の写真の形状ではなく、下の写真ように、
ボタン型ロガーの取付口が2つあるタイプ(旧タイプ)の場合、こちらの注意点をご覧下さい。
▲TOP
はい、お使いいただくことができます。
▲TOP
残念ながら、USBを分岐するための機器・器具を介して接続した場合は、動作保証ができません。
※ 市販のUSB延長ケーブルを、USB接続ケーブルに取り付けることは可能です。
▲TOP
7. 複数のハイパーサーモクロンを利用する場合、同じ数の専用USB接続ケーブルを購入する必要がありますか?
必ずしも必要はありません。
専用USB接続ケーブルは、利用するハイパーサーモロクロンの数に制限はありません。
▲TOP
8. ハイパーサーモクロン1個とUSB接続ケーブル1本さえあれば、温度計測はできるのですか?
温度計測ポイントが1箇所であれば、基本的には、他に特別ご購入いただくものはございません。
専用ソフトのRhManagerは、フリーソフトですので、弊社ホームページからダウンロードして
無償でご利用いただくことは可能です。
ただし、この製品を利用するにあたって、対応のWindowsのOSがインストールされたパソコンが
少なくとも1台は別途必要です。 また、USBポートのないパソコンにはご利用いただけません。
また、お客様の目的とされる温度計測によっては、別売品のDS9107カプセルなど
が必要になることもございますが、その種の必要備品は、お客様でご判断ください。
(注記)上記は、ハイパーサーモクロンで温度計測する場合の
必要最小限の必要な機材について述べさせていただいております。
つまり、その2つさえあれば、特殊な用途も含めあらゆる目的の計測が可能という説明ではありません
ハイパーサーモクロンの製品仕様で不可能な温度計測、たとえば、
冷蔵庫の温度は計測できません。
▲TOP
9. 過去に購入したUSB接続ケーブルでも、新しいスーパーサーモクロンに利用できますか?
可能です。ケーブルが故障していない限り、そのままご利用可能です。
▲TOP
RhManager(RHマネジャー)は、フリーソフトです。
次のページから最新版を無料でダウンロードできますので、インストールしてご利用ください。
※ 使用期限もなく、更新料なども一切不要です。
※ネットからのダウンロードに制限がかかっている企業様の場合、
『ソフト入りCD』をお求めください。価格は1枚1500円(税別)です。
▲TOP
中国語版はございませんが、英語版であればございます。
英語版は、次のページから無料でダウンロードできますのでご利用ください。
RhManager英語版ダウンロード
< 取扱説明書(英文)は、ソフトをインストール後にPDFで表示可能 >
※ 当面、中国版のリリース予定はございませんが、
ご希望であれば、その中国語版の製作をリクエストしてください。
ご要望される方が多くなれば、将来的に、その中国語版の製作を検討させていただきます。
当ソフトはフリーソフトです。 台数に限りなく、インストールして、無償でご利用いただけます。
ソフトは、ダウンロードページより無償でダウンロードすることも可能です。
例えば、計測したデータを第三者に見てもらったりするときにも便利です。
▲TOP
ハイパーサーモロクロンやケーブルは、ソフトのバージョンには関係しないので、そのままご利用いただけます。
また、ハイパーサーモクロンやケーブルは、パソコンのOSにも関係しませんので
そのOSに対応したソフトのバージョンをインストールするだけでご利用いただけます。
▲TOP
デモ用ソフトはございませんが、製品のソフト
が当ホームページから無料でダウンロードしていただけますので、
デモデータとあわせてダウンロードし、インストール後にデモデータを開いてご確認下さい。
▲TOP
パソコンにMicrosoft社のエクセル(Excel 2010/2013/2016/2019)がインストールされていれば、
Excel形式で保存できます。
ご購入前に、事前確認されたい場合は、当ホームページから、
ソフトとデモデータをダウンロード し、インストール後にデモデータを開いて、Excel形式で保存すれば、
ご覧いただけます。
▲TOP
はい。 ソフト上で予約設定して遅延スタートさせることができます。
条件設定時に希望される開始日時を入力するだけで簡単に行えます。
▲TOP
製品のソフトを当ホームページから無料でダウンロードしていただき、
ソフトをインストールしていただければ、使用説明書(PDFファイル)を表示させることができます。
また、使用説明書のみでよろしければ、当ホームページの次のサイトで使用説明書を開くことができます。
▲TOP
その複数のデータをソフト上で、同時に表示させた後に、
メニューバーの[ファイル] →
[Excelファイルで同一グラフ上に表示]を選択すれば、
表示されたデータが結合されて、一つのExcelファイルとして変換されます。
※ ご注意: Microsoft社のExcelをインストールしていないパソコンではご利用いただけません。
また、データの組合せにより、結合させることができない場合があります。
▲TOP
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、一度に最大8192または4096の計測数を記録しておくことができ、
計測終了後に再設定し直せば、そのデータは消去(リセット)されて、新たにデータを
記録できるようになっています。
お尋ねの累積計測数は、そのように繰り返し使用した場合の延べ計測数ですので、
リセットさせることはできません。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、製造後に、動作試験のために、ご購入時には既に数回〜数千回ほど計測しています。
そのテストに使われた計測数が、その累積計測数に表示されています。
▲TOP
おそらく ご使用されているソフト『RhManager』のバージョンが古い可能性があります。、
ハイパーサーモクロンをご利用いただくには、バージョン2.03以上の『RhManager』をご利用ください。
弊社ホームページのダウンロードのページからその最新バージョンがダウンロード(無償)可能です。
※ バージョンの確認は、メニューバーにある「バージョン情報」をご確認ください。
▲TOP
専用ケーブルにハイパーサーモクロンを取り付けていない状態で、そのようになるということは、以下のことが考えられます。
・専用ソフトのダウンロードに失敗している。(セキュリティにより、ネットからのソフトのダウンロードが不完全であった可能性があります。)
・専用ソフトのインストールに失敗している。(セキュリティにより、ソフトのインストールが不完全に完了した可能性があります。)
・USBポートが情報漏洩対策ソフト等で制限がかかっている。(パソコンのシステム管理者にご相談ください。)
・使用しているWindowsが仮想PC(仮想マシン)など、通常のWindowsのOSではない。
・USBポートに不具合がある。(別のUSBポートで試してみてください。)
・USBハブを介してパソコンに接続している。(一部のUSBハブではご利用できない場合があります。)
・専用ケーブルに不具合がある。
▲TOP
ハイパーサーモクロンを、逆向きにケーブルの差込口に取り付けると、そのような表示になります。
差し込む面を変えて、ケーブルに差し込み直してみてください
その差し込む向きを間違えていない場合は、
その原因は、ハイパーサーモクロンの故障もしくは製品寿命によるものと考えられます。
ただし、下のイラスト図のように、当製品には、表面に溝(隙間)があり、その溝に伝導性のあるごみ(例えば鉄粉)が挟まっている場合でもそのような症状が出る場合があります。
▲TOP
ハイパーサーモクロン用のソフト「RhManager(RHマネジャー)」ではなく、
別ソフトの「ThermoManager(サーモマネジャー)」をお使いではありませんか?
ハイパーサーモクロンには、専用ソフト「RhManager」をお使いください。
弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロードできます。
※「ThermoManager」は、サーモクロンGタイプ専用のソフトです。
▲TOP
ハイパーサーモクロンの内部に異常があります。
内部の集積回路が異常をきたして故障した場合や、製品寿命となった場合に表示されます。
いったん、そのような状態になると、修理することも、電池交換をすることもできません。
また、内部に蓄積された記録データも同時に消失しますので、復旧させることはできません。
▲TOP
専用ケーブルが緩んでいることが原因かもしれません。まず、
専用ケーブルのUSB接続部分(青色部分)と黒色のケーブルの部分が、簡単に脱着できるようになっていますので
いったん取り外し、そして、しっかりと元の状態に繋げてみてください。
それでも、【ロガー未装着】の表示のまま変わらないようであれば、次の理由が考えられます。
・ハイパーサーモクロンが寿命である。
・ハイパーサーモクロンの内蔵電池が故障でショートしている。
・ハイパーサーモクロンの内部ICが故障で異常をきたしている。
・ハイパーサーモクロンの表面が汚れていて、接触不良の状態である。
・専用ケーブルの取付口に接触不良がある。
▲TOP
それぞれのパソコンに入っている専用ソフトの「RhManager(RHマネジャー)」のバージョンが異なると、開けない場合があります。
あるバージョンの「RhManager」で、データを保存したファイル(拡張子がrhm)は、
それよりも古いバージョンの「RhManager」では、開かない場合があります。
その場合は、古いバージョンの入ったパソコンに、最新のバージョンをインストール
すれば、開いて見ることが可能です。 「RhManager(RHマネジャー)」の最新版は、
弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロード可能です。
注記: 古いバージョンの「RhManager」で保存したファイル(拡張子がrhm)は、そのバージョンより新しい「RhManager」であれば、
バージョンが異なっていても、開いて見ることは可能です。
▲TOP
例えば、試運転として、1時間程度、ハイパーサーモクロンを机の上に置いて
計測させてみてはいかがでしょうか?
正常であれば、その1時間後に、温度データが異常なく回収できるはずです。
もし、温度精度の確認もされたいのであれば、
110℃〜140℃の恒温槽の中に、
ハイパーサーモクロンを30分間入れて、その精度をご確認ください。
ソフト(RhManager)のバージョンが古い可能性があります。
バージョン2.03よりも前のRhManagerで、ハイパーサーモクロンを設定すると、そのようなエラーメッセージが出ます。
残念ながら、その古いバージョンのソフトで設定したデータは、もう回収することはできません。
※ただし、ソフトのバージョンが2.02よりも新しいにもかかわらず、そのエラーメッセージが出る場合は、
ソフトのバージョンを最新版にしてから、データの回収を行ってください。
もし、それでもデータを読み込めない場合は、そのハイパーサーモクロンは、故障しているか、もしくは、製品寿命です。
ソフトの最新版は、下記ダウンロードのページから無償でご利用可能です
▲TOP
製品仕様上(製品保証上)、確かにそのようにご案内しておりますが、
内蔵電池の寿命は1年以上ありますので、必ずしも約半年以内にご利用できなくなるということはございません。
ただし、約半年を経過すると、たとえ電池残量が残っていても、いつ製品寿命となってもおかしく状態ですので、早目の交換をお勧めいたします。
計測途中に寿命となった場合は、異常値を示したり、あるいは、その計測途中のデータさえも回収できなくなります。
≪ご注意≫ ご使用状態によっては、ご購入後6ヶ月未満で寿命となる場合もございます。別項もご参照ください。
▲TOP
まずは、ソフトのRhMamagerを最新版にインストールしなおして解決しないかをご確認ください。
それでも解決しないようであれば、ウイルス対策ソフトを一時無効にして、
RhManagerを再度実行してみてください。
▲TOP
解除番号は、ご購入時に、下の写真のように、解除番号が印字されたシールが専用USB接続ケーブルに貼られています。
そのシールが剥がれていて、番号を控えることもしていなかったということであれば、残念ながらご利用いただけません。
なお、解除番号を無償で再発行することはいたしておりません。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、製造時に、110℃と140℃の2点で温度検査を全品で行い
その測定確度が、その2点とも±1.5℃以内でであることを確認していますが、
その検査データを社外には発行しておりません。
どうしても校正証明書が必要な場合は、商品をご購入後、お客様ご自身が直接、
温度校正のできる検査機関にご依頼ください。
もし、そのような温度校正ができる検査会社をご存知なければ、
たとえば、
(株)レックスの校正サービスにご依頼されてはいかがでしょうか?
比較的リーズナブルな校正費用で、校正証明書を発行してもらえるようです。
なお、もしも、
一般的な検査会社の校正費用よりも、
割高(約4倍以上の費用)になってもいいということでしたら、
弊社に、校正証明書付きで商品をご注文ください。
ハイパーサーモクロン1個につき約7万円の追加費用で、
外部の検査機関に校正に出して、
JCSS標章の入った校正証明書をお付けいたします。
その検査にかかる日数はおおよそ4週間です。
▲TOP
残念ながら、仕様と異なる特別品は、お請けできません。
▲TOP
弊社では、ハイパーサーモクロンは、輸出貿易管理令別表第一に該当する戦略物資ではないと判断しております。
また、別表第二についても、対比すべき外為法上の項目がないため、これも該当しないと判断をしております。
ただ、弊社では『非該当証明書』は発行しておりません。
ただし、下記の非該当見解書でよろしければ、ご利用ください。
見解書(PDF)
※該非判定するための補足: ハイパーサーモクロンに内蔵のICは、省令第6条第一号ハ〜ヲ以外の「汎用集積回路」です。
このICは、耐放射線の設計はされていません。(全吸収線量、吸収線量率、中性子束の各値は、該当値未満です)。
このICの主材料の元素名は、Siです。
▲TOP
それは、米国輸出管理法の再輸出規制(EAR)に
適用外の製品であることを判定する書類のことを指しているのかと思いますが、
この製品は、その判定する必要はありません。
判定をしなくても、この製品は米国商務省の輸出規制の対象品目となっております。
ただし、規制品目リスト(CCL)に載っていないEAR対象品目のため、EAR99というカテゴリーに分類されます。
そのため、禁輸国(現在、現在、キューバ、イラン、スーダン、北朝鮮およびシリアの5カ国)に対して輸出または再輸出することが禁止されています。
ただし、どうしても文書として必要ということであれば、次のEAR判定(PDF)を印刷してご利用ください。
EAR判定(PDF)
▲TOP
このご質問は、おそらく、航空会社や船舶会社等から、内蔵電池の危険物確認のために
尋ねられているのかと思いますが、 それは、誤解をされています。
ワット時定格量(Wh)を確認する必要があるのは、リチウムイオン電池の場合だけです。
ハイパーサーモクロンに内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではありません。
内蔵されているのは、リチウム金属電池(Panasonic社の型番BR1225A)です。
ですので、
航空輸送される場合で、電池のことを尋ねられているのであれば、次のことをお伝えください。
(1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225A)であること。
(2) 機器(ハイパーサーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(ハイパーサーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。
▲TOP
ハイパーサーモクロンは、化学品ではなく、計測器ですので、
MSDS(Material Safety Data Sheet=化学物質安全性データシート)はございません。
このご質問は、おそらく、内蔵電池の危険物確認のために
航空会社等から、要求されているものかと思いますが、
そうであれば、
ハイパーサーモクロンに内蔵されている電池(Panasonic社の型番BR1225A)は、
以下のようになっていることをお伝えください。
(1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225A)であること。
(2) 機器(ハイパーサーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(ハイパーサーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225A)のSDS(製品安全データシート)がどうしても必要な場合は、
Panasonic社のBR1225Aのページにある[製品安全データシート (BRコイン) ]クリックしてご入手ください。
また、内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合は、
Panasonic社のダウンロードサイトで、電池の品番のBR1225Aを指定してご入手してください。
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。
▲TOP
可能です。
ハイパーサーモクロンは、リチウム金属電池を内蔵しているので、
そのようなご懸念をもたれているのかと思います。
確かに、IATA(国際航空運送協会)が2015年1月1日発効した危険物規則書56版では、
乗客を乗せる旅客機には、リチウム金属電池の航空輸送を禁止しています。
しかし、それはあくまでも、「リチウム金属電池」そのものを輸送する場合に限って禁止したものであり、
「リチウム金属電池を内蔵した電子機器」までは禁止していません。
つまり、ハイパーサーモクロンは、「リチウム金属電池」そのものではなく、
「リチウム金属電池を内蔵した電子機器」に該当しますので、旅客機での輸送は可能です。
ですので、当製品が「ボタン電池」の形状に似ているからといって、
航空会社に、当製品のことを「ボタン電池」であると、誤って申告しないようにしてください。
電池そのものと見なされて、許可されませんのでご注意ください。
ちなみに、その内蔵されている電池は、Panasonic社の型番BR1225Aです。
もし、航空会社より、その電池について尋ねられた場合は、次のことをお伝えください。
(1) 内蔵されている電池は、ボタン電池(Panasonic製 コイン形リチウム電池 型番BR1225A)であること。
(2) 機器(ハイパーサーモクロン)に内蔵されている電池の数が1個であること。
(3) 内蔵電池は、ボタン型電池(セル)であり、組電池(バッテリー)ではないこと。
(4) 内蔵電池は、リチウム金属電池であり、リチウムイオン電池ではないこと。
(5) 内蔵電池の重量は0.8gで、そのリチウム金属の含有量が0.01gであること。
(6) 内蔵電池は、国連試験基準マニュアル(UN Manual of Tests and Criteria, Part V,sub-section 38.3)の各試験要件に適合していること。
(7) この電池は、機器(ハイパーサーモクロン)に組み込まれており、国連番号が、UN3090ではなく、UN3091であること。
(8) 内蔵電池は、IATA危険物規則の包装基準PI970 SectionUに該当すること。(Section I ではありません)
《ご注意》 誤って、「電池は機器と同梱している」と申告すると、
許可されません。
必ず、「電池は機器に内蔵している」と申告してください。
もし、それでも、内蔵電池(Panasonic社の型番BR1225A)のSDS(製品安全データシート)がどうしても必要な場合は、
Panasonic社のBR1225Aのページにある[製品安全データシート (BRコイン) ]クリックしてご入手ください。
また、内蔵電池の「UN manual of tests and criteria, Part III, sub-section 38.3」の試験結果要約(テストサマリー)を航空会社等から要求された場合は、
Panasonic社のダウンロードサイトで、電池の品番のBR1225Aを指定してしてご入手ください。
なお、上記のように、包装基準がPI970 SectionUの場合は、
@ リチウム電池輸送書類の添付、
A リチウム電池取扱いラベルの貼付け、
B 航空貨物運送状(AirWaybill)に「Lithium metal batteries in compliance with Section U of PI970」の記載
が、IATAの危険物規則で義務づけられていますが、
しかし この製品には、コイン電池(ボタン電池)が1個だけしか入っていないため、
上記@とAの、そのような危険物申告やラベル貼付けは必要はありません。
上記Bに関しても、航空貨物運送状(AirWaybill)に、そのような記載はしないでください。
※電池の種類がボタン電池で、それが1個しか入っていない製品は、そもそもIATAの規則上は、危険物扱いにはならないはずです。
▲TOP
はい。 現在販売しているハイパーサーモクロンは、EU(欧州連合)のRohs指令準拠品となっています。
改正Rohs指令(2015/863/EU)では、鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr6+)、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
およびフタル酸エステル類(DEHP、BBP、DBP、DIBP)の10物質の使用を制限しています。
ハイパーサーモクロンには、その10物質のうちの鉛が含まれています。
しかし、その鉛は、除外項目7(a)の高融点はんだ及び除外項目15の製品内部のICパッケージ(フリップチップ)に含まれているものであり、
現在、その用途で鉛を使用することは、EUのRohs指令の適用除外用途として例外的に認められています。
そのため、本製品はRohs指令準拠品となっています。
▲TOP
最終組み立て地はフィリピンですので、原産国(Country of Origin)はフィリピンと表記してください。
▲TOP
万が一、ご購入いただいた製品に、不具合等の初期不良が生じた場合、
すぐにご連絡いただければ、新しい製品と交換いたします。
但し、本製品の使用、または、使用不能による直接及び間接的な損害や損失についての責任は
一切負わないものとさせていただきます。
なお、製品機能上問題とならない、製品表面上の軽微な傷や小さな窪みあるいは汚れは、
不具合品や不良品ではなく、良品とさせていただきます。
《ご注意》
次のような場合は、保証の対象とはなりません。
・ 不具合等の故障を発見後、すぐにご連絡いただかなかった場合
・ ご使用者の誤った取扱いにより故障した場合
・ 保管上の不備によるもの、およびご使用者の責に帰すと認められる故障の場合
・ ご利用されていた状況等を詳細にご説明いただけなかった場合
・ ご使用者の責がなくても、天災などの不可抗力により故障した場合
・ 不適切な加工、改造および分解により故障した場合
・ 指定のソフトウエア以外で本製品を操作して故障した場合
・ 購入時期がわからないなど、弊社からの購入が証明できない場合
・ 第三者から本製品を譲り受けた場合
・ 日本国外から補償を要求された場合
▲TOP
不要となった、もしくは、寿命となったハイパーサーモクロンを処分する場合は、
通常は、金属ごみとしてお取り扱いされていいとは思いますが、
処分される地域によっては処分方法が異なることもありますので
各自治体に指示に従ってご対応願います。
ちなみに、ハイパーサーモクロンの中に、電池1個が内蔵されていますが、
それは、水銀を一切含んでいないリチウムコイン電池(型式記号はBR)です。
ですので、有害ごみでもなく、
リサイクルのために、分解して電池を取り出して、電器店等の回収ボックスに入れる必要もありません。
▲TOP
この製品は、
米国のMaxim Integrated社(現Analog Devices社)が製造している部品番号DS1922E-F5#を、
KNラボラトリーズがハイパーサーモクロンという商品名で販売しておりました。
ですので、Maxim Integrated社(現Analog Devices社)やその販売代理店から同製品をお求めいただくことが可能です。
その販売代理店の中では、Mouser Electronics社 が 購入しやすいのではないかと思います。
≪ご注意≫
ハイパーサーモクロンという商品名は、KNラボラトリーズのみが使用している商品名のため、
Maxim Integrated社(現Analog Devices社)またはその販売代理店にお問い合わせされる場合は、
ハイパーサーモクロンではなく同社の部品番号DS1922E-F5#でご照会ください。
▲TOP