サーモクロンSLタイプは、一度の計測で、
最大8192の計測データが回収できます。(高分解能モードでは最大4096)
★ 普通モードで「上書きモード無し」で条件設定し、
例えば、下図のように計測開始してから10115データ目で、計測停止させ、データ回収をした場合、
最初の1データ目から8192データ目までの計8192データが回収できます。
ただし、この例の場合、8193データ目以降も計測していますが、メモリーに記録は
されていませんので、8193データ目から計測停止した10115データ目までのデータは、
回収できません。(下の例は、計測数:10115データ、記録数:8193データ)
計測イメージ

上の例で、計測間隔を1分で設定していたならば、
計測開始から8,192分間(約136時間)のデータが回収されます。
仮に、計測開始時刻を4月1日午前1時00分に設定していたならば、
計測開始から4月6日午後5時32分までの24,096分間のデータを回収することができます。
ご注意: 計測を停止させなければ、上記のとおり、8,193データ目以降も
自動的に停止しませんので、不必要な計測数が増えてしまいます。
製品寿命を短くしないためにも、必要な記録が終わったら、
早めに停止させることをお勧めいたします。
★ 普通モードで「上書きモード有り」で条件設定し、
例えば、下図のように計測開始してから10115データ目で計測停止させ、データ回収をした場合、
計測停止した10115データ目から遡って8192データ分、つまり、この例の場合、
1924データ目から計測停止した10115データ目までの計8192データが回収できます。
この場合、1データ目から1923データ目までのデータは、記録されたメモリーが上書きされ
ているため回収できません。(下の例は、計測数:10115データ、記録数:8192データ)
計測イメージ

上の例で、計測間隔を1分で設定していたならば、
計測停止直前の8192分間(約136時間)のデータが回収されます。
仮に、計測停止時刻を4月6日午後6時00分に設定していたならば、
その8192分前の4月1日午前1時28分から計測停止までの
8192分間のデータを回収することができます。
※
なお、上書きモードの有り無しに関係なく、計測数が4096以下であれば、
例えば、下図のように計測開始してから1922データ目で、計測停止させ、データ回収した場合、
最初の1データ目から1922データ目までの計1922データだけの回収となります。
(下の例は、計測数:1922データ、記録数:1922データ)
計測イメージ

上の例で、計測間隔を10分で設定していたならば、
計測開始から1922データ分の19220分間(約320時間)のデータが回収されます。
仮に、計測開始時刻を4月1日午前1時00分に設定していたならば、
計測開始から4月14日午前9時20分までの19220分間のデータを回収することができます。