|
ハイグロクロン関連のFAQよくある質問
超小型温湿度ロガー『ハイグロクロン』に関連したお問い合わせの多い項目と回答をご案内します。
■ ハイグロクロンの仕様について
■ ハイグロクロンの使い方について
■ 専用USB接続ケーブルについて
■ ソフトについて
■ ハイグロクロンキットについて
■ 購入方法について
■ 購入後によくあるお問い合わせ
■ その他
発売:KNラボラトリーズ
弊社へのお問い合わせ方法は、当サイトのお問い合わせのページでご案内させていただいております。
温湿度データロガー『ハイグロクロン』の仕様ついて
1. 普通モードと高分解能モードとは? その違いは?
温湿度データロガー『ハイグロクロン』を自動計測させるに、専用ソフトを使って、事前に 計測条件を設定する必要があります。 その条件の一つに 表示最小単位(分解能)を選ぶ項目があり、そこでは <普通モード>と<高分解能モード>のいずれか一方を選択することになります。 普通モードを選択すると、表示最小単位は、温度では0.5℃、湿度では0.6%RHとなり、 高分解能モードを選択すると、表示最小単位は、温度では0.1℃、湿度では0.1%RHとなります。 また、高分解能モードの場合、計測記憶数が普通モードより半減します。(次項参照)
<注記> 通常は、<普通モード>でご使用ください。
<高分解能モード>で使用すると使用可能な延べ記録数が、約5分の1に減少し、 製品寿命が著しく短くなります。
2. 一回(一度)の計測における計測記憶数とは?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』は、温度と湿度を自動サンプリングし、その計測したデータを最大で 4096データ(温度4096データ、湿度4096データ)まで記憶保持しておくことができます。 そのメモリー数の4096を計測記憶数と呼んでおります。 例えば、10分間隔で温度計測でさせた場合、最長で40950分間(約28日間)の連続した の温湿度データを1回の計測でハイグロクロンから回収することができます。 (注記: パソコンで再設定を繰り返せば新たな4096データが記録できます。)
ただし、高分解能モードにして計測させた場合は、計測記憶数が半減し、 2048データとなります。
※ 詳しくはこちらをご覧下さい。
3. 一度計測させ、データ回収すると、二度と使用できないのですか?
計測終了後に、再度計測条件を設定しなおせば、前の計測データが消去され、 繰返し使用できます。 ただし、製品寿命(電池寿命)がなくなるか、または、最大累積計測数(延べ記録可能数) を超えると、使用できなくなります。
4. ハイグロクロンを希望する日時に計測を開始させることができますか?
可能です。 専用ソフトで計測条件設定するときに、「計測開始日時」の 欄がありますので、そこに希望される日時(年月日・時刻)を指定できます。
※ 記録される日時(年月日・時刻)は、設定したパソコンが基準になります。
ご注意: 計測条件設定時に、上書きモード「あり」で設定した場合、 一回(一度)の計測における計測記憶数に限りがあるため、 計測後に回収したデータの開始日時が、設定した計測開始日時にならない場合があります。
▲TOP
5. 計測中(計測終了前)でも途中までの温度履歴を確認できますか?
可能です。パソコンに繋げることにより、計測を終わらせることなく、それまでの記録データを 回収して、確認することができます。 なお、その時に停止さえさせなければ、計測は途切れることなく継続されます。 また、回収した期間のデータがハイグロクロンから消失することもありません。
ただし、1分間隔未満のインターバル(計測間隔)で計測させている場合は、 計測を終わらせない限り、データを見る(回収する)ことはできません。 なお、 いったん、停止させると、その計測を終了させてことになりますので、 計測を再開させることはできません。 その場合は、再設定して、最初から、 計測しなおすことになります。
6. ハイグロクロンをパソコン・接続ケーブルから切り離して使用できますか?
はい。ハイグロクロンを接続ケーブルを介してパソコンに繋げるのは、 計測前の計測条件設定時と、計測後のデータを回収する時だけです。 実際に温湿度測定する時は、接続ケーブルに付けたままではなく、 ハイグロクロンだけを測定する箇所に設置して下さい。 一切の配線は必要ありません。
7. 温度による製品寿命の影響は?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』の製品寿命は、使用温度および保管温度に大きく影響を受けます。 通常の製品寿命は購入後約3年ですが、50℃以上の高温域で使用すると製品寿命は購入後約1年となります。
<注意> 最大累積計測数(延べ計測可能数)を越えた場合は、上記製品寿命に関係なく使用できなくなります。
8. 一回の計測で、最長で何日ほど記録できますか?
設定される記録間隔(インターバル)によって、その期間は変わります。 温湿度データロガー『ハイグロクロン』の最大メモリ数は4096です。この最大メモリ数に記録間隔を乗じた期間が 一度の計測でできるの最長の記録期間となります。 ただし、高分解能モードで計測させる場合は、最大メモリ数は2048です。
例えば、普通モードの場合、記録間隔を5分間で設定すると、 [5分×4096回=20480分]、つまり、最長で約341時間(約2週間)までの連続した記録が取れます。 記録間隔を1時間と設定した場合では、同様に計算して、最長で約24週間ほど記録させることができます。
※ 実際には、上記の計算は不要です。 専用ソフトウエアで、計測間隔を入力すれば、
自動的に、 記録可能期間が表示されます。
<ご注意> 最長の記録をさせたからと言って、2度と使用できないわけではありません。 新たな計測条件を設定しなおせば、繰り返しご使用いただけます。
9. 電池の交換はできますか?
温湿度データロガー『ハイグロクロン』に内蔵されている電池の交換はできません。 電池切れの場合は、恐れ入りますが新しいハイグロクロンをお求めください。
10. 地面に落としたりしたら壊れますか?
ハイグクロンの外装の材質は金属製で、多少の力を加えても、 簡単に変形することは外見上ありません。 しかし、ハイグロクロンは、センサーや電池等が内部回路に組み込まれた電子製品ですので、 落下の衝撃で、すぐに壊れることはないにしても、 内蔵部品の結合部が緩んで、将来の故障につながることもあります。 したがいまして、外装は頑丈ですが、通常の電子計器と同じように、 落としたりしないようお扱い下さい。
11. 専用ホルダーを取付けないと、ハイグロクロンは使用できないのですか?
温湿度計測する上では、絶対に必要なものではありません。 ハイグロクロンはボタン電池のようにとても小さいので、ホルダーがあれば何かと便利ですし、また、 条件設定やデータの回収時に接続ケーブルに差し込んだり取り外したりするときに、 ホルダーを付けていたほうが取り扱いが容易です。 なお、ホルダーをいったんハイグロクロンに付けると取り外すことはできません。
※ ホルダーに取り付けたままの状態でも、接続ケーブルへの差込みは可能です。
12. ハイグロクロンの湿度センサー部はどの箇所にありますか?
ハイグロクロンの片面(表面)に、直径1.27mmの穴があります。 それが通気孔となり、 内部の湿度センサーで湿度が検知できる構造となっています。 なお、その通気孔の部分には、水蒸気透過性(透湿性)の白色の特殊なフィルム(膜)が 貼られており、ハイグロクロン内部に、水や埃が入りにくくい構造となっております。 (注記: 防水機能はありません)

注記: 白色の通気孔部が、水や埃で塞がれると正しい湿度計測ができません。
13. 固有の個別識別番号が各ハイグロクロンにありますか?
16桁の固有のID番号がそれぞれに付加されており、 ハイグロクロンの裏面にレーザーで刻印されています。 小さな文字ですが、それを目視で確認可能です。 また、使用するソフトの画面上でも、それを確認することはできます。
注記: もし、ハイグロクロンに専用ホルダーに取付けた場合は、その裏面が隠れるので 取付け後は、そのID番号はソフト上でしか確認できません。
14. ハイグロクロンの日時調整・設定は行えますか?
ハイグロクロンを、専用ソフトで計測条件設定をすると、同時に そのパソコンの内蔵カレンダー・時刻と同じになるように、 ハイグロクロンの内蔵カレンダー・時刻が自動修正されます。
ご注意: 使用するパソコンの日付・時刻が正しくない場合は、 設定するハイグロクロンも、その誤った日時に調整されてしまいます。
15. 露点温度は計測できないのですか?
ハイグロクロンに内蔵されているセンサーは、温度センサーと湿度センサーのみですので、 計測することができるのは、温度と相対湿度のみです。
ただし、専用ソフトのRhManager(バージョン2.06以降)では、その温度と湿度の両値を元に、 JIS Z-8806に記載されているSonntagの式を用いて、各時刻の露点温度をExcelの表で出力させることが可能です。 ただし、その算出される露点温度は、標準気圧(1013.25hPa)の環境において通常の空気の温度湿度を計測したものと想定していますので、 大気圧と異なる場所や、通常の空気と異なる気体で計測していた場合は、表示される露点温度は正しくありません。 なお、Microsoft社のエクセル(Excel2000/2002/2003/2007/2010)をインストールしていないパソコンではご利用いただけません。
16. 社内で購入申請用に他社の温湿度データロガーとの仕様比較表が必要なのですが...
特にそのための比較表は用意しておりませんが、ハイグロクロンに対して お問い合わせのよくある他社の温湿度データロガー『おんどとりTR-72U』 との比較参照表は、
おんどとりとの比較のページでご覧いただけます。
17. 累積計測数(延べ計測数)とは、どういう意味ですか?
ハイグロクロンは、一定インターバル(計測間隔)ごとに、温度を計測し、記録する仕組みとなっています。 その1回のインターバル(計測間隔)を、「計測数1回」とし、それを積み重ねた計測数の合計を「累積計測数」あるいは「延べ計測数」と
呼んでいます。 ですので、自動車でいうところの「総走行距離数」のように、 「累積計測数(延べ計測数)」は、ハイグロクロンの過去の使用回数を示す一つの指標です。 記録可能計測数の8192(高分解能モード時は4096)とは関係ありません。 ハイグロクロンは、その累積計測数(延べ計測数)が、 普通モードで使用していた場合、40万回(40万インターバル)を越えると、内蔵電池の残量がたとえ十分あっても、その後は使用できなくなる可能性があります。 (高分解能モードで使用した場合には、8万回(8万インターバル)を越えると、使用できなくなる可能性があります。)
18. 暑さ指数(WBGT 値)は、計測できないのですか?
ハイグロクロンに内蔵されているセンサーは、温度センサーと湿度センサーのみですので、 黒球温度計を必要とするWBGT(暑さ指数)を計測することができません。 計測することができるのは、温度と相対湿度のみです。
ただし、その計測した温度と湿度が、日射の影響を受けない室内の値なのであれば、 専用ソフトのRhManager(バージョン2.08以降)を利用して、その温度と湿度の両値を元に、 各時刻のWBGT(暑さ指数)をExcelの表で出力させることが可能です。 その算出されるWBGT(暑さ指数)は、日本気象学会の「日常生活における熱
中症予防指針」(Ver.1,2007年)の 「図1. WBGTと気温、湿度の関係」にもとに、
ハイグロクロンで記録した温度と湿度から求めています。(輻射熱の影響は考慮していません。) なお、Microsoft社のエクセル(Excel2000/2002/2003/2007/2010)をインストールしていないパソコンではご利用いただけません。
19. 1分間隔未満での計測は、お勧めでないと、製品仕様には書かれていますが、それは、どのような理由からですか?
ハイグロクロンは、一度の計測における計測記憶数は4096です。(高分解能モードの場合は2048) そのため、例えば、普通モードで1秒間隔にして計測させた場合は、 4096秒間の記録しか残せません。 つまり、僅か1時間程度の連続計測しかできません。
また、そのような極端に短い測定間隔(インターバル)での計測を、 繰返し、何度もされると、すぐに 使用可能な最大累積計測数に到達する可能性あります。 つまり、著しく早く製品寿命に到達して使えなくなってしまいます。
ですので、短い計測間隔で記録させる必要性がなければ、
無用な記録数を増やさないために、 そのような1分間隔未満の計測は、お勧めいたしておりません。
温湿度ロガー『ハイグロクロン』の使い方について
1. 使用にあたって特に注意すべきことは?
ハイグロクロンの片面(表面)に、直径1mmの白色の窪みがあります。(別項参照) そこが、内部の湿度センサーに通じる通気孔となりますので、決して塞がないようにして下さい。
直射日光等に当たらないように設置してください。直射日光により、金属でできた当製品が熱を 持ってしまうため、正しい温度が計測できません。
(別項参照)
温度が50℃を越える環境では、相対湿度が95%以下の場合でも、故障する場合があります。 詳細は、製品仕様の『使用可能環境』の欄をご覧ください。
2. 屋外での使用は可能ですか?
防水機能はありませんので、雨や雪などのかからない場所であれば、ご利用いただけます。 ただし、排気ガスや粉塵・埃の多い場所でのご使用は、 湿度センサーを保護しているフィルターが目詰まりしますので、お勧めできません。
また、屋外の『気温』を計測する目的であれば、直射日光等が当たらないように する必要があります。
直射日光があたると、金属製のハイグロクロン自体が温められて、45℃を超える温度を記録する こともあり、希望される『気温』が測れません。
一般的な外気の温度湿度計測は、 直射日光を当てず、照り返しのない、風通しの良いところに設置することをお勧めします。 "理想"は、百葉箱や通風シェルターなどの 日差し、雨、風の影響を抑えた通風性のよい環境の中で、計測することが望ましいです。
3. 水濡れや結露のある環境で使用できますか?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』は、防水・防滴機能はなく、 水濡れの恐れのある場所や、あるいは結露、霜、水蒸気等の発生する場所でのご利用はできません。
ハイグロクロンの片面(表面)には、通気孔が一箇所あります。 その通気孔を通じて入ってきた空気の湿度を、内部の湿度センサーが検知する構造となっています。 もし、その孔に水滴が付着した場合は、すぐに乾いた布でやさしく吸い取ってください。 そのまま放置すると その孔を塞がれて正しい計測できないだけではなく、内部に浸水して故障の原因となります。
※ 注記: ハイグロクロンは、高温多湿の環境でのご利用もできません。 詳しくは、製品仕様の『使用可能環境欄』をご参照ください。
4. トラック荷台の温湿度管理に利用できますか?
ご利用いただけます。 通常の車両の振動程度で、故障することはございません。
5. 水分量(含水率)を計測できますか?
計測できません。 このハイグロクロンは空気中の相対湿度を計測します。 ある材質(固体や粉体)に含まれている湿りぐあいを計測するものではありません。
▲TOP
6. 航空輸送品の温度・湿度を記録することはできますか?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』には、水晶発信回路など微弱電波を発する部品は 組み込まれていないので、航空機の機体に誤作動を起こすようなことはございません。 安心してご利用いただけます。
なお、 IATA(国際航空運送協会)の規則の関係で、航空会社等から、
当製品の内蔵電池について尋ねられるようなことがあれば、
リチウム金属の単電池(セル)が1個入っていることと、そのリチウム金属の含有量は150mg以下で
あることをお伝えください。
7. 電子レンジの中に入れても大丈夫ですか?
残念ながら、そのような電磁波がどのような影響を及ぼすかの試験をしておりません。 そのため、計測データの信頼性とは別に、故障となることも考えられますので、 ご使用にはならないでください。
▲TOP
8. 工場内の温湿度を記録する場合は、どのあたりにハイグロクロンを設置したらいいですか?
その必要個数は、いくつになりますか?
設置箇所とその必要個数は、計測する目的によって、ご判断いただく必要があります。
同じ工場内でも、例えば、天井近くと床面近くでは、温湿度はかなり異なります。 冷暖房装置や熱を発生する装置等があれば、その近くと離れた場所でも異なりますし、窓際近くやそうでない場所でも当然異なります。 温湿度ロガー『ハイグロクロン』は、置かれた箇所の雰囲気温度と湿度を記録します。 決してその工場内全体の平均を記録するわけではありません。 どこに設置すべきかというよりは、室内のどの箇所の温湿度を調べたいかを よくご検討されてから、その位置に設置してください。
もう一つのご質問の必要個数については、したがいまして、 その工場内で調べたい箇所の数が、最低必要個数となります。
▲TOP
9. 温度がマイナス20℃を下回ると故障しますか?
湿度が50%以下であれば、マイナス30℃までになっても故障することはありません。 ただし、記録される温度の値は、マイナス20℃より下にもかかわらず、 マイナス20℃となります。
▲TOP
10. 常圧でない場所では使用できないのですか?
航空機の貨物室 や 標高の高い富士山山頂のように 約0.8気圧程度であれば、故障することも、湿度精度が悪くなることもありません。
ただし、真空装置や高圧器を使って、過度に陰圧や加圧状態にすると故障いたしますので ご注意ください。
▲TOP
11. 磁石に近づけてたら故障しますか?
通常の磁石であれば、ハイグロクロンに近づけても、故障することも、計測温度の値に異常が出ることはございません。
▲TOP
12. ある湿度や温度より下回ったり超えたりした時にメールで知らせるようにできませんか?
残念ながら、当製品は、そのような機能はございません。
ただし、サーバ室の温湿度監視用として 温度または湿度の異常時に、メールで知らせる方法はございます。 詳しくは、サーバ室の温湿度監視ページをご覧ください。
▲TOP
専用USB接続ケーブルについて
1. ハイグロクロンを専用USB接続ケーブルに取り付けたまま記録させるのですか?
通常の使用方法では、接続ケーブルから取り外して、計測させます。 取り付けるのは 計測条件設定する時と、ハイグロクロンから計測データをパソコンに回収する時にだけです。
2. 専用USB接続ケーブルを不特定のパソコンで使用できますか?
使用できるパソコンの台数に制限はありません。 計測条件設定に使ったパソコンだけでなく、 別のパソコンに接続ケーブルを取り付けて、計測データをハイグロクロンから回収することもできます。
3. 専用USB接続ケーブルのみを購入できますか?
ご購入いただけます。 価格は、22,500円(税込23,625円)です。

4. サーモマネジャーキット付属のUSB接続ケーブルを代用できますか?
別製品であるThermoManagerキットを既にお持ちの場合は、そこに付属して
いた専用接続ケーブルをハイグロクロンにお使いいただくことができます。
ただし、その接続ケーブルが上の写真の形状ではなく、下の写真ように、
デバイスの取付口が2つあるタイプ(旧タイプ)の場合、こちらの注意点をご覧下さい。
5. スーパーサーモクロンキット付属のUSB接続ケーブルを代用できますか?
別製品であるスーパーサーモクロンキットを既にお持ちの場合は、そこに付属して
いたUSB接続ケーブルをお使いいただくことができます。
6. USBハブを介してISB接続ケーブルを利用することはできますか?
残念ながら、USBを分岐するための機器・器具を介して接続した場合は、動作保証ができません。
※ 市販のUSB延長ケーブルを、USB接続ケーブルに取り付けることは可能です。
7. ハイグロクロンを複数使用する場合、接続ケーブルも複数必要ですか?
一つの接続ケーブルがあれば、使用するハイグロクロンの数に制限はありません。 特に理由がなければ、接続ケーブルが1本あれば十分です。
専用ソフト「RhManager(RHマネジャー)」について
1. ソフトの入手方法は?
RhManager(RHマネジャー)は、フリーソフトです。 次のページから最新版を無料でダウンロードできますので、インストールしてご利用ください。
2. ソフトの英語版や中国語版はありますか?
中国語版はございませんが、英語版であればございます。 英語版は、次のページから無料でダウンロードできますのでご利用ください。
RhManager英語版ダウンロード
3. 複数のパソコンにインストールしてもいいですか?
当ソフトはフリーソフトです。 台数に限りなく、インストールして、無償でご利用いただけます。 ダウンロードページより無償でダウンロードすることも可能です。
例えば、計測したデータを第三者に見てもらったりするときに便利です。
4. 64ビット版のOS に使用できますか?
現在のところ、ご使用いただけません。
64ビット版のWindows 7 に対応したバージョンは、平成24年の夏までにはリリースする予定です。
5. 購入前にデモ用ソフトで試すことはできますか?
デモ用ソフトはございませんが、製品のソフトが当ホームページから無料でダウンロードしていただけますので、 デモデータとあわせてダウンロードし、インストール後にデモデータを開いてご確認下さい。
6. データをExcelに移せますか?
パソコンにMicrosoft社のエクセル(Excel2000/2002/2003/2007/2010)がインストールされていれば、 Excel形式で保存できます。
ご購入前に、事前確認されたい場合は、当ホームページから、 ソフトとデモデータをダウンロード し、インストール後にデモデータを開いて、Excel形式で保存すれば、 ご覧いただけます。
7. 計測開始日時を設定できますか?
はい。 ソフト上で予約設定して遅延スタートさせることができます。 条件設定時に希望される開始日時を入力するだけで簡単に行えます。
8. 購入前にソフトの使用説明書を見ることができますか?
製品のソフトを当ホームページから無料でダウンロードしていただき、 ソフトをインストールしていただければ、使用説明書(PDFファイル)を表示させることができます。 また、使用説明書のみでよろしければ、当ホームページの次のサイトで使用説明書を開くことが できます。
9. 複数の回収したデータを一つのグラフ上に表示できますか?
その複数のデータをソフト上で、同時に表示させた後に、 メニューバーの[ファイル] →
[Excelファイルで同一グラフ上に表示]を選択すれば、 表示されたデータが結合されて、一つのExcelファイルとして変換されます。
※ ご注意: Microsoft社のExcelをインストールしていないパソコンではご利用いただけません。 また、データの組合せにより、結合させることができない場合があります。
10. 別ソフトのThermoManager(サーモマネジャー)を代わりに使えますか?
ThermoManagerは、別のボタン電池型温度ロガー用です。 ハイグロクロンでは、ご利用いただけません。
▲TOP
ハイグロクロンキットについて
1. ハイグロクロンキットを一式購入すれば、それだけで温度と湿度が計測できるのですか?
キットには、温度と湿度を記録することのできるハイグロクロンが1個と、 パソコンと通信させるための専用USB接続ケーブルが1本、そして専用ソフトの入ったCDが1枚入っています。 計測ポイントが1箇所であれば、基本的には、他に特別必要なものはございません。
ただし、この製品を利用するにあたって、対応のWindowsのOSがインストールされた パソコンが少なくとも1台は別途必要です。 また、USBポートのないパソコンにはご利用いただけません。
また、お客様の目的とされる計測によっては、両面テープやマジックペンあるいは網袋など が必要になることもございますが、その種の必要備品は、お客様でご判断ください。
なお、このキットには、専用ホルダーは含まれておりません。
2. ソフトは自分でダウンロードしますので、キット中のCDは不要です。 キット中のUSB接続ケーブルとハイグロクロンだけを購入できますか?
可能ですが、合計金額が割高となります。 ハイグロクロンキットは、初回導入用として、 USB接続ケーブル1本とハイグロクロン1個をセットにしており、 それぞれを個別にお求めになられるよりも、価格を安く設定させていただいております。 しかも、専用ソフトをCDに納めて、サービス品として1枚お付けしています。 ですので、キットでお求めいただくほうがお得です。
▲TOP
3. ハイグロクロンキットの製品番号は?
品番はございません。 ご購入の際は、 『ハイグロクロンキット』の商品名でご指定ください。
▲TOP
4. ハイグロクロンキットに付属の専用USB接続ケーブルを、他のボタン型ロガーに使用できますか?
姉妹品の「サーモクロンSLタイプ」、「サーモクロンGタイプ」、「スーパーサーモクロン」や「ハイパーサーモクロン」 にも、共通でご利用いただくことは可能です。
ただし、そのうちのサーモクロンGタイプのみ、『RhManager』とは異なる別ソフトの『ThermoManager』を利用します。 『ThermoManager』は、弊社ホームページから無料でダウンロードも可能ですが、 ハイグロクロンキットに付属のCDからインストールすることも可能です。
▲TOP
購入後によくあるお問い合わせ
1. 再設定をしても、累積計測数がリセットされません。どうしてですか?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』は、一度に最大4096(高分解能モードの場合は2048)の計測数を記録しておくことができ、 計測終了後に再設定し直せば、そのデータは消去(リセット)されて、 新たに最大4096(高分解能モードの場合は2048)のデータを記録できるようになっています。 お尋ねの累積計測数は、そのように繰り返し使用した場合の延べ計測数ですので、 再設定しても、リセットさせることはありません。 なお、ハイグロクロンは、 普通モードでご利用の場合、累積計測数が40万を超えると使えなくなる可能性がありますので、 累積計測数が40万を超えた場合は、新しいハイグロクロンとお取替えください。 高分解能モードを使用した場合では、累積計測数が8万を超えると使用できなくなる可能性があります。 そのため、累積計測数の表示を、製品寿命の目安として、ご利用ください。 ただし、製品寿命は、累積計測数とは別に、内蔵電池寿命の影響を受けますのでは、別項もご参照ください。
▲TOP
2. 購入して、まだ未使用なのに累積計測数が0(ゼロ)でないのは、どうしてですか?
温湿度データロガー『ハイグロクロン』は、製造後に、仕様どおりの温度精度であることを検査しております。 その製造後に実施した性能試験のために、ご購入時には既に数千〜数万ほど計測 しています。 そのテストに使われた計測数が、未使用時でも、その累積計測数に表示されています。
なお、その製造時に実施した計測数は、製品寿命に影響しない数値のため、 この未使用時の累積計測数を、当製品の仕様である『使用可能な最大累積計測数』から 切り離していただく必要があります。 そのため、 購入時(未使用時)に、ソフト上で、累積計測数が、例えば、20,000回と表示されていた場合、 普通モードでの『使用可能な最大累積計測数』が400,000回以上ですので、 ソフト上で、累積計測数が420,000回(400,000回+20,000回)を越えるようになった段階で、 その『ハイグロクロン』は、ご利用しないようにしてください。
3. 購入したソフトより新しいバージョンがこのホームページに出ていますが、無償でダウンロードできますか?
はい、無償でダウンロードしていただけます。 ご購入のハイグロクロンキットに付属のソフトより、 弊社ホームページのダウンロードのページのバージョンが、新しくなっていれば、 できるだけダウンロードして、更新して下さい。
※ バージョンの確認は、メニューバーにある<ヘルプ>の「バージョン情報」をご確認ください。
新しいバージョンをインストールする時は、旧バージョンをいったんアンインストールしてから インストールして下さい。 なお、最新バージョンのご案内は、ご購入後弊社よりご案内することはありませんので、 定期的にご確認いただけますようお願いします。
▲TOP
4. USB接続ケーブルをパソコンに接続すると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示され、 『このハードウェアを開始できません。 』というエラーコード37の画面が出ました。 どうしたらいいですか?
ソフト(RhManager)のインストールに失敗している可能性があります。 USB接続ケーブルをパソコンに挿したまま、ソフトをインストールした場合や ソフトをインストール後に、パソコンを再起動させない状態で、 USB接続ケーブルをパソコンに接続させたりした場合などに、 その『このハードウェアを開始できません。このハードウエアのインストール中に問題がありました。・・・初期化できません。(コード37)』 という画面が表示されることがあります。 その場合は、『エラーコード37の対処法』の手順に沿って進めると、通常は解決します。
▲TOP
5. USB接続ケーブルをパソコンに接続すると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示され、 実行すると、「DS2490.sysが必要」という画面が出ました。どうしたらいいですか?
▲TOP
6. 最大累積計測数の40万を超えても、まだ正常に使えています。 40万を超えると使えなくなるのではないのですか?
延べ計測数が40万になった途端に、ぴったりと使えなくなるわけではありません。 しかし、その延べ計測数が40万を超えると、いつ止まってもおかしくない状態です。 貴重なデータを取られるのであれば、もう、そのハイグロクロンはご使用になられないほうが賢明です。
▲TOP
7. ハイグロクロンを、パソコンに接続すると、 “非対応デバイスが装着” とか“非対応ロガーが装着”と表示されて、設定することができません。
ハイグロクロン用のソフト「RhManager(RHマネジャー)」ではなく、 別ソフトの「ThermoManager(サーモマネジャー)」をお使いではありませんか? 「ThermoManager(サーモマネジャー)」は、サーモクロンGタイプ用のソフトですので、 ご使用いただけません。 ハイグロクロンには、その専用ソフト「RhManager(RHマネジャー)」をお使いください。 弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロードできます。
8. 専用ホルダーも購入したのですが、きつくて ハイグロクロンに取り付けできません。寸法が違うのでは?
専用ホルダーをハイグロクロンに取り付けるには、 専用ホルダー購入時の包装袋に記載された説明書きをご覧ください。 取り付ける前に、ホルダーのみを30秒ほど沸騰したお湯で温めた状態で、ハイグロクロンを差し込む必要があります。 けっして工具等の機械的な力で装着させないでください。 ハイグロクロンが故障します。 熱湯(100℃)の代わりに、電子レンジ500W20秒で、ホルダーのみを熱くしてから、 ハイグロクロンに取り付けることも可能です。
9. 回収して保存したデータ(拡張子が.rhm)が、別のパソコンでは開けません。 なぜですか?
それぞれのパソコンに入っている専用ソフトの「RhManager(RHマネジャー)」のバージョンが異なると、開けない場合があります。
「RhManager」のあるバージョンで、データを保存したファイル(拡張子がrhm)は、 それよりも古いバージョンの「RhManager」では、開かない場合があります。 その場合は、古いバージョンの入ったパソコンに、最新のバージョンをインストール すれば、開いて見ることが可能となります。 「RhManager(RHマネジャー)」の最新版は、 弊社ホームページのダウンロードのページから、無償でダウンロード可能です。
注記: 古いバージョンの「RhManager」で保存したファイル(拡張子がrhm)は、そのバージョンより新しい「RhManager」であれば、 バージョンが異なっていても、開いて見ることは可能です。
10. 長年使用しているので、そろそろ校正したいのですが....
ハイグロクロンの製品寿命は、ご購入後約3年程度です。(ただし、その製品寿命は使用条件によって異なります) そのため、長年のご使用後に、費用をかけて校正をされても、すぐにご利用できなくなる可能性があります。 もし、それでもよろしければ、お近くの温度湿度の比較校正(標準器等との器差試験)のできる検査機関に、直接ご依頼ください。
弊社(KNラボラトリーズ)に、ご依頼いただくより、費用が割安です。
弊社にご用命いただいても、弊社は、
外部の検査機関(JQA 財団法人日本品質保証機構 中部試験センター)に比較校正を依頼しますので 試験費用は 直接お客様が検査機関に依頼するより割高となります。 その場合の検査費や証明書代は、その外部の検査機関(JQA )にかかる費用に、弊社が仲介費用として上乗せするため、 ハイグロクロン1個につき約9万円もかかり、その検査にかかる日数はおおよそ3〜4週間もかかってしまします。 (※お客様が直接JAQにご依頼されたら、そのような高い費用や日数はかかりません)
その他
1. 製品購入時に検査成績書やトレーサビリティ証明書が付いているのですか?
ハイグロクロンは、製造後に、仕様どおりの温度精度と湿度精度であることを検査していますが、 その検査データを社外には発行しておりません。どうしても、試験成績書等が必要な場合は、
外部の検査機関(JQA 財団法人日本品質保証機構 中部試験センター)に委託して試験をすることになり、 有償となります。 その場合の検査費や証明書代は、1台につきおおよそ9万円、 その再検査にかかる日数はおおよそ3〜4週間です。
※注記: お客様が直接JAQにご依頼されたら、上記のような高い費用や日数はかかりません
検査費用を抑えたい場合は、製品をご購入後、JQAに限らず、 お近くの温度湿度の比較校正(標準器等との器差試験)のできる検査機関に、 直接ご依頼されることをお勧めいたします。
2. 輸出貿易管理令の非該当証明書は発行できますか?
弊社では、ハイグロクロン温湿度ロガーは、輸出貿易管理令別表第一に該当する戦略物資ではない と判断しておりますが、『非該当証明書』は発行しておりません。 この該非判定につきましては、申し訳ございませんが、お客様サイドで該当するか否か を確認していただくようにお願いしております。
ただし、下記の非該当見解書でよろしければ、ご利用ください。
▲TOP
3. 内蔵電池のリチウム含有量は?
このご質問は、海外への持ち出し時に、航空会社等から、IATA(国際航空運送協会)の規則の危険物確認のため、 その含有量を、尋ねられているのかと思いますが、
次の2点を、その航空会社などにお伝えいただければ、危険物でないことを示せるはずです。
(1) 内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではないこと (2) 内蔵されているのは、リチウム金属のボタン電池(セル)1個であり、そのリチウム金属の含有量は150mg以下で
あること
▲TOP
4. 航空便で運ぶため、内蔵されているリチウム電池のWatt-hour(ワット/時)が知りたい。
このご質問は、航空会社等から、IATA(国際航空運送協会)の規則の危険物確認のため、 リチウムイオン電池のWatt-hour(ワット/時)を、尋ねられているのかと思いますが、
ハイグロクロンに内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではなく、リチウム金属電池です。
ですので、 リチウムイオン電池ではないことと、 内蔵されているのは、リチウム金属の単電池(セル)1個であり、そのリチウム金属の含有量は150mg以下で
あることをお伝えいただくだけでよいかと存じます。
▲TOP
5. MSDSはありますか? 海外へ送るのに国際配送会社が要求しています。
ハイグロクロンは、化学品ではなく、計測器ですので、 MSDS(Material Safety Data Sheet=化学物質安全性データシート)はございません。
おそらく、そのフォワーダー様がMSDSをご要求されている理由は、 IATA(国際航空運送協会)の規則による危険物確認のため、 当製品に内蔵している電池が、どのようなものかを確認されたいのだと思います。 もし、そうであれば、 そのフォワーダー様には、 MSDSの代わりに、次の2点をお伝えいただくだけでよいかと存じます。 (1) 内蔵されているのは、リチウムイオン電池ではないこと (2) 内蔵されているのは、リチウム金属のボタン電池(セル)1個であり、そのリチウム金属の含有量は150mg以下で
あること
▲TOP
6. ハイグロクロンは、EUの「RoHS指令」に準拠した製品ですか?
はい。 現在販売しているハイグロクロンは、EU(欧州連合)のRohs指令準拠品となっています。 (製品内部のICパッケージに鉛が一部含まれていますが、EUのRohs指令の適用除外項目に該当します。)
ただし、2008年までに販売したハイグロクロンには、Rohs指令に非対応となっている場合がありますので、 確認されたい場合は、お持ちの製品を弊社までにお送りいただければ、確認いたします。
▲TOP
|