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ハイグロクロン関連のFAQよくある質問
超小型温湿度ロガー『ハイグロクロン』に関連したお問い合わせの多い項目と回答をご案内します。
■ ハイグロクロンの仕様について
■ ハイグロクロンの使い方について
■ 専用接続ケーブルについて
■ ソフトについて
■ 購入方法について
■ 購入後によくあるお問い合わせ
■ その他
発売:KNラボラトリーズ
弊社へのお問い合わせ方法は、当サイトのお問い合わせのページでご案内させていただいております。
温湿度データロガー『ハイグロクロン』に仕様ついて
1. 普通モードと高分解能モードとは? その違いは?
温湿度データロガー『ハイグロクロン』を自動計測させるに、専用ソフトを使って、事前に 計測条件を設定する必要があります。 その条件の一つに 表示最小単位(分解能)を選ぶ項目があり、そこでは <普通モード>と<高分解能モード>のいずれか一方を選択することになります。 普通モードを選択すると、表示最小単位は、温度では0.5℃、湿度では0.6%RHとなり、 高分解能モードを選択すると、表示最小単位は、温度では0.1℃、湿度では0.1%RHとなります。 また、高分解能モードの場合、計測記憶数が普通モードより半減します。(次項参照)
<注記> 通常は、<普通モード>でご使用ください。
<高分解能モード>で使用すると使用可能な延べ記録数が、約10分の1に減少し、 製品寿命が著しく短くなります。
2. 一回(一度)の計測における計測記憶数とは?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』は、温度と湿度を自動サンプリングし、その計測したデータを最大で 4096データ(温度4096データ、湿度4096データ)まで記憶保持しておくことができます。 そのメモリー数の4096を計測記憶数と呼んでおります。 例えば、10分間隔で温度計測でさせた場合、最長で40960分間(約28日間)の連続した の温湿度データを1回の計測でハイグロクロンから回収することができます。 (注記: パソコンで再設定を繰り返せば新たな4096データが記録できます。)
ただし、高分解能モードにして計測させた場合は、計測記憶数が半減し、 2048データとなります。
※ 詳しくはこちらをご覧下さい。
3. 一度計測させ、データ回収すると、二度と使用できないのですか?
計測終了後に、再度計測条件を設定しなおせば、前の計測データが消去され、 繰返し使用できます。 ただし、製品寿命(電池寿命)がなくなるか、または、最大累積計測数(延べ記録可能数) を超えると、使用できなくなります。
4. ハイグロクロンを希望する日時に計測を開始させることができますか?
可能です。 専用ソフトで計測条件設定するときに、「計測開始日時」の 欄がありますので、そこに希望される日時(年月日・時刻)を指定できます。
※ 記録される日時(年月日・時刻)は、設定したパソコンが基準になります。
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5. 計測中(計測終了前)でも途中までの温度履歴を確認できますか?
可能です。パソコンに繋げることにより、計測を終わらせることなく、それまでの記録データを 回収して、確認することができます。 なお、その時に停止さえさせなければ、計測は途切れることなく継続されます。 また、回収した期間のデータがハイグロクロンから消失することもありません。
ただし、1分間隔未満のインターバル(計測間隔)で計測させている場合は、 計測を終わらせない限り、データを見る(回収する)ことはできません。 なお、 いったん、停止させると、その計測を終了させてことになりますので、 計測を再開させることはできません。 その場合は、再設定して、最初から、 計測しなおすことになります。
6. ハイグロクロンをパソコン・接続ケーブルから切り離して使用できますか?
はい。ハイグロクロンを接続ケーブルを介してパソコンに繋げるのは、 計測前の計測条件設定時と、計測後のデータを回収する時だけです。 実際に温湿度測定する時は、接続ケーブルに付けたままではなく、 ハイグロクロンだけを測定する箇所に設置して下さい。 一切の配線は必要ありません。
7. 温度による製品寿命の影響は?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』の製品寿命は、使用温度および保管温度に大きく影響を受けます。 通常の製品寿命は約3年ですが、50℃以上の高温域で使用すると製品寿命は約1年となります。
<注意> 最大累積計測数(延べ計測可能数)を越えた場合は、上記製品寿命に関係なく使用できなくなります。
8. 一回の計測で、最長で何日ほど記録できますか?
設定される記録間隔(インターバル)によって、その期間は変わります。 温湿度データロガー『ハイグロクロン』の最大メモリ数は4096です。この最大メモリ数に記録間隔を乗じた期間が 一度の計測でできるの最長の記録期間となります。 ただし、高分解能モードで計測させる場合は、最大メモリ数は2048です。
例えば、普通モードの場合、記録間隔を5分間で設定すると、 [5分×4096回=20480分]、つまり、最長で約341時間(約2週間)までの連続した記録が取れます。 記録間隔を1時間と設定した場合では、同様に計算して、最長で約24週間ほど記録させることができます。
※ 実際には、上記の計算は不要です。 専用ソフトウエアで、計測間隔を入力すれば、 自動的に、 記録可能期間が表示されます。
<ご注意> 最長の記録をさせたからと言って、2度と使用できないわけではありません。 新たな計測条件を設定しなおせば、繰り返しご使用いただけます。
9. 電池の交換はできますか?
温湿度データロガー『ハイグロクロン』に内蔵されている電池の交換はできません。 電池切れの場合は、恐れ入りますが新しいハイグロクロンをお求めください。
10. 地面に落としたりしたら壊れますか?
ハイグクロンの外装の材質は金属製で、多少の力を加えても、 簡単に変形することは外見上ありません。 しかし、ハイグロクロンは、センサーや電池等が内部回路に組み込まれた電子製品ですので、 落下の衝撃で、すぐに壊れることはないにしても、 内蔵部品の結合部が緩んで、将来の故障につながることもあります。 したがいまして、外装は頑丈ですが、通常の電子計器と同じように、 落としたりしないようお扱い下さい。
11. ハイグロクロンは、専用ホルダーに取付けないと使用できないのですか?
温湿度計測する上では、絶対に必要なものではありません。 ハイグロクロンはボタン電池のようにとても小さいので、ホルダーがあれば何かと便利ですし、また、 条件設定やデータの回収時に接続ケーブルに差し込んだり取り外したりするときに、 ホルダーを付けていたほうが取り扱いが容易です。 なお、ホルダーをいったんハイグロクロンに付けると取り外すことはできません。
※ ホルダーに取り付けたままの状態でも、接続ケーブルへの差込みは可能です。
12. ハイグロクロンの湿度センサー部はどの箇所にありますか?
ハイグロクロンの片面(表面)に、直径1.27mmの穴があります。 それが通気孔となり、 内部の湿度センサーで湿度が検知できる構造となっています。 なお、その通気孔の部分には、水蒸気透過性(透湿性)の白色の特殊なフィルム(膜)が 貼られているので、通常では、ハイグロクロン内部に、水や埃が入ることはありません。

注記: 白色の通気孔部が、水や埃で塞がれると正しい湿度計測ができません。
13. 固有の個別識別番号が各ハイグロクロンにありますか?
16桁の固有のID番号がそれぞれに付加されており、 ハイグロクロンの裏面にレーザーで刻印されていますので、目視で確認できます。 また、使用するソフトでもそれを確認することができます。
注記: 専用ホルダーに取付けた場合は、裏面が隠れるので 取付け後は、そのID番号をソフト上でしか確認できません。
14. ハイグロクロンの日時調整・設定は行えますか?
ハイグロクロンを、専用ソフトで計測条件設定をすると、同時に そのパソコンの内蔵カレンダー・時刻に、 ハイグロクロンの内蔵カレンダー・時刻が自動修正されます。 したがいまして、日付や時刻の調整をする場合は、 設定するパソコンの日付・時刻を調整して下さい。
15. 社内で購入申請用に他社の温湿度データロガーとの仕様比較表が必要なのですが...
特にそのための比較表は用意しておりませんが、ハイグロクロンに対して お問い合わせのよくある他社の温湿度データロガー『おんどとりTR-72U』 との比較参照表は、
おんどとりとの比較のページでご覧いただけます。
温湿度ロガー『ハイグロクロン』の使い方について
1. 使用にあたって特に注意すべきことは?
ハイグロクロンの片面(表面)に、直径1mmの白色の窪みがあります。(別項参照) そこが、内部の湿度センサーに通じる通気孔となりますので、決して塞がないよう
にして下さい。
直射日光等に当たらないように設置してください。直射日光により、金属でできた当製品が熱を 持ってしまうため、正しい温度が計測できません。(別項参照)
2. 屋外での使用は可能ですか?
雨や雪などのかからない場所であれば、ご利用いただけます。 ただし、排気ガスや粉塵・埃の多い場所でのご使用は、 湿度センサーを保護しているフィルターが目詰まりしますので、お勧めできません。
また、外の『気温』を計測する目的であれば、直射日光等が当たらないように する必要があります。 直射日光があたる場所では、金属製のハイグロクロン自体が温められて、 正確な『気温』が測れません。
通常の外気の温度湿度計測は、直射日光を当てず、照り返しのない、風通しの良いところに設置 することをお勧めします。 "理想"は、百葉箱のように、日差し、雨、風の影響を抑えた通風性の よい環境で計測することが望ましいです。
3. トラック荷台の温湿度管理に利用できますか?
ご利用いただけます。 通常の車両の振動では、故障することはございません。
4. 水分量(含水率)を計測できますか?
計測できません。 このハイグロンは空気中の相対湿度を計測します。 ある材質に含まれている湿りぐあいを計測するものではありません。
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5. 航空輸送品の温度を記録することはできますか?
温湿度ロガー『ハイグロクロン』には、水晶発信回路など微弱電波を発する部品は 組み込まれていないので、航空機の機体に誤作動を起こすようなことはございません。 安心してご利用いただけます。
6. 電子レンジの中に入れても大丈夫ですか?
残念ながら、そのような電磁波がどのような影響を及ぼすかの試験をしておりません。 そのため、計測データの信頼性とは別に、故障となることも考えられますので、 ご使用にはならないでください。
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7. 工場内の温湿度を記録する場合は、どのあたりに設置したらいいですか?
計測する目的によって、設置してください。 同じ工場内でも、例えば、天井近くと床面近くでは、温湿度はかなり異なります。 冷暖房装置や熱を発生する装置等があれば、その近くと離れた場所でも異なりますし、 窓際近くやそうでない場所でも当然異なります。 温湿度ロガー『ハイグロクロン』は、置かれた箇所の雰囲気温度と湿度を記録します。 決してその工場内全体の平均を記録するわけではありません。 どこに設置すべきかというよりは、室内のどの箇所の温湿度を調べたいかを よく検討されてから、その位置に設置してください。
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専用接続ケーブルについて
1. ハイグロクロンを専用接続ケーブルに取り付けたまま記録させるのですか?
通常の使用方法では、接続ケーブルから取り外して、計測させます。 取り付けるのは 計測条件設定する時と、ハイグロクロンから計測データをパソコンに回収する時にだけです。
2. 専用接続ケーブルを不特定のパソコンで使用できますか?
使用できるパソコンの台数に制限はありません。 計測条件設定に使ったパソコンだけでなく、 別のパソコンに接続ケーブルを取り付けて、計測データをハイグロクロンから回収することもできます。
3. 専用接続ケーブルのみを購入できますか?
ご購入いただけます。 価格は、25,000円(税込26,250円)です。 
4. サーモマネジャーキット付属の接続ケーブルを代用できますか?
別製品であるThermoManagerキットを既にお持ちの場合は、そこに付属して
いた専用接続ケーブルをハイグロクロンにお使いいただくことができます。
ただし、その接続ケーブルが上の写真の形状ではなく、下の写真ように、
デバイスの取付口が2つあるタイプの場合、こちらの注意点をご覧下さい。
5. スーパーサーモクロンキット付属の接続ケーブルを代用できますか?
6. USBハブを介して接続ケーブルを利用することはできますか?
残念ながら、USBを分岐するための機器・器具を介して接続した場合は、動作保証ができません。
※ 市販のUSB延長ケーブルを接続ケーブルに取り付けることは可能です。
専用ソフト「RhManager(RHマネジャー)」について
1. ソフトの英語版や中国語版はありますか?
中国語版はございませんが、英語版であればございます。 英語版は、次のページから無料でダウンロードできますのでご利用ください。
RhManager FREE SOFTWARE
DOWNLOAD
2. 複数のパソコンにインストールしていいですか?
当ソフトはフリーソフトです。 台数に限りなく、インストールして、無償でご利用いただけます。 ダウンロードページより無償でダウンロードすることも可能です。
例えば、計測したデータを第三者に見てもらったりするときに便利です。
3. 64ビット版のWindowsVISTAで使用できますか?
64ビット版のWindows
VISTAに対応したソフトは、2009年4月にリリースする計画です。
なお、32ビット版のWindows
VISTAに対応したソフトは、 下記ダウンロードのページから無償でご利用可能です。
4. 購入前にデモ用ソフトで試すことはできますか?
デモ用ソフトはございませんが、製品のソフトが当ホームページから無料でダウンロードしていただけますので、 デモデータとあわせてダウンロードし、インストール後にデモデータを開いてご確認下さい。
5. データをExcelに移せますか?
Microsoft社のExcel形式で保存できます。 ご購入前に、確認される場合は、当ホームページから、 ソフトとデモデータをダウンロード し、インストール後にデモデータを開いて、Excel形式で保存すれば、 ご覧いただけます。
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